ヤル気が切れる寸前。
気分転換。
やわらかめの本を読む。
■1冊目
- Web現代「ガンダム者」取材班, サンライズ
- ガンダム者―ガンダムを創った男たち
★★★☆☆
インタビューもののわりに、よくまとまっていて読みやすい。
でも、2,800円は高いなぁ。
アニメの業界も、相当狭くて古いんですね。
そんななか、熱くこだわるオッサンたち。
最近思うのですが、
古くない業界ってあるんですかね。。。
■2冊目
- 前田建設工業
- 前田建設ファンタジー営業部
★★★☆☆
マジンガーZの格納庫建設をマジで見積もるという、
なかなかオモロイ企画。
意義とかもあるんだろうけど、単純に企画だけでみてもイイ。
こんなのをマジに取り組む会社っていいなぁ。
古くて堅い業界ほどいい。
どうせやるなら、実際に作っちゃう、というところまで突き抜けた方がいい。
そういう遊び心がマジな会社を創りたいものです。
ちなみに、現在は、4つめのプロジェクト進行中。
http://www.maeda.co.jp/fantasy/index.html
どんどんつまらなくなっている気がするのは、気のせい?
■3冊目
- ナンシー関, リリー・フランキー
- 小さなスナック
★☆☆☆☆
相当面白いらしいという話を聞いて読んだが、つまらん。
お前の話は、つまらん。耳たぶぷるるん大滝です。
フリでもなく返しでもなく、笑いもなくウンチクでもない、
っていう無駄なやり取りばっか。
一見意味ありげなのが、余計に好かん。
わざわざ口を開いてそれか、みたいな。
大体、(笑)多過ぎ。
ココ笑うとこですよ、って文章や会話だけで伝える力がないから、ワザワザ書くんでしょうよ。
ウンチク&ツッコミネタとしては、
鳥羽一郎と中条きよしネタのあたり、さすがです。
■4冊目
- 林 雄司, 大塚 幸代, 住 正徳
- おとなの自由研究
★★☆☆☆
企画自体はかなりオモロイ。
探偵ナイトスクープ的。
前田建設のマジンガーZにも近い。
でも、残念なことに、
個々のネタのインパクトがちょっと弱い。
さらに、それぞれのネタのオチのところ、詰めが甘い。
惜しい!
おとな向け小学校とか、オトナ向けキッザニアとか、
商売にならないかなぁ。。。
■5冊目
- 星 新一, アイザック アシモフ, Isaac Asimov
- アシモフの雑学コレクション
★☆☆☆☆
星新一 編訳っていうから読んだが。。。
これ、中を見てたら、買ってなかったなぁ。。。
恐るべし、Amazon。
残酷系のネタは、ちょっと心が動きました。
今週は、もっとやわらかくいくか。