ホントに、びっくりするぐらいに、
ヒトの足を引っ張ったり、事業のジャマをしたり、エゴを強要したり、
価値観が合わないというよりも明らかに間違っている、
という類の人間が存在することに唖然とする。
気持ちが悪くなるほどアタマの悪いヒトが、世の中にはいるものだ。
しかも、思っていたよりも沢山いる。
これまでは、幸か不幸か、
そういったヒトにはあんまり出会ってこなかった。
出会ったとしても、あまり害は受けてこなかった。
自分が仕事をしていく上で接するところでは、
考え方の違いこそあっても、理解の範疇だったし、
相手の正しい面も納得ができることが殆どだった。
ま、世の中では、新橋的というか、
特に大企業なんかでは、
そういうダメ上司にダメ部下、一般的なことなんだろうけど。
新橋色。互いに腐っていく。
でも、そんなの、ボクの周りにはないんだと思っていた。。。
だが、そんなヒトに出会ってしまったときは、
「これも試練だ」
と思う気持ちが大切だと知った。
そんなの、後で笑い飛ばしてやればいいのだ。
こんなしょうもない試練も乗り越えられないぐらいでどうするんだ、
そんなことでは事業を成功させることなんてできないぞ、
という、神が与えた試練なのだ。
と思えば、笑って、一歩ずつやっつけていける。
オラ、また来たか、コイツもか、かかってきやがれ、
といって、肩で息をしながらも、
襲い来る試練を次から次へと斬り捨てる剣豪。
その気持ちが少し戻ってきた。
自分のスタンドが再び現れる気配を感じる。
どっちが前かを理解し、
ちゃんと前を向いているかどうか。
それだけで、視界が変わることを実感する。
なぁ、そこのキミ。
そう、オマエだよ。
オマエは今、どっちを向いてる?