男性マネージャーでも女性マネージャーでも、
一般的な組織マネジメントでよく苦労する点として、
対【女性の集団】
というものがある。
個別に一人一人と話すと、
互いに分かり合えるし、
基本的にみんないい人であることが多いのだが、
それが【女性の集団】になると、
なぜか、まったく別の強力な生命体として動き始める。
(差別発言かしら。。。)
単にネガティブなだけの発言を社内外にモリモリ拡散したりとか、
組織にとってマイナスな方向にゴリゴリ進み始めたりとか、
視点の低い意見がやけに力強くなって表に噴出してきたりとか、
組織全体にとって、
結果的に本人たちにとっても、
あまりいい話にはならないことが多い。
ネガティブな意見を言い出す人ほど声が大きかったりして、
そういう人がその集団内で一番パワーを持っていたりして、
後ろ向きな気持ちがウィルスみたいに一気に強力に蔓延して、
組織全体が、その周りまでが、
スッパイ臭いになっていく。
「いいからマジメに仕事しろ。」
なんて厳しいことも言えず。。。
そんななか、
その女性集団にイケメンを送り込んだりとか
ナイス小太りを送り込んだりとかの
もの悲しいマネジメント努力もありつつ、
女性一人ずつのハートを個別につかんでいかなければ始まらないのだが、
集団構成員女性のハートを確実につかむために
絶対に外せないポイントが4つあるらしい。
■みんなの前じゃなく、
残って頑張っているあなただけにケーキを1つ買っていく。
■髪型が変わったら、真っ先に気付いてあげる。
■服装が変わったら、真っ先に気付いてあげる。
■靴が変わったら、真っ先に気付いてあげる。
この4つを外さないことが肝要、
ということらしい。
1つ目は、苦手な人が多いだろうが、努力次第で何とかなりそう。
残り3つがなかなかどうして。
その辺りの感性に疎い、鈍い男性陣にとっては、
なんともハードルの高い話だ。
ましてや、
彼女でもない人の、
普段履いている靴なんて、
そんなの見てないよ!
と思ったら、
なんと、
靴を見分けるのが一番簡単なんだって。
かかとをみれば一発。
納得。