仕事が終わると工場に自警団の人が来ており、一人一人をボディチェックしている。

「…やばいな。」

ダンガンは右のポケットの中。真実を話せば良いのかも知れないが、ウワサが変な方向に広まっているが故に、捕まったら何をされるか分かったものではない。

「逃げるか…それとも…」

ダンガンの力は炎を出すこと。ダンガンの大きさは直結約5センチ程度。現在自分は列の後ろの方にいるが、考えられる時間は20分といったところ。

「飲み込んでみるか?」

直径5センチ。口には含めても飲み込めるサイズではない。