「お疲れ様!」

バルダックはどうにかラスターの研究室に通してもらえた。

「おー、フォズ事務所のとこの。一緒にいた奴らは元気かい?」

「事務所は辞めたんだって。そーいや最近キビとかに会ってないな。」

ドリーは初めて見る魔法研究室に驚いている。

「あ、はじめまして!自分はドリーって言います!」

「おー、君かぁ、アムネスティの弟ってのは。噂は聞いたことあるよ。」

正式には弟では無いのだが、どうも世間では『アムネスティの弟』として知られてしまっているようである。

「それでさ、この魔法アイテムなんだけどさ。」

バルダックは自分の作った魔法アイテムを見せる。