バルは数年後にスキップした。しかし集落には誰もいなかった。

「お~い!ラァ~!長老~!」

集落は荒れていた。家の中などを探すとそこには死体があった。

「こいつの顔は…見たことある。ここは何年後なんだ?」

手にはメモがある。それをとってみる。

『時間を跳ばした同胞へ』

『力尽きる前にこれを記す。』

『867年9月1日、10年前に突如現れた魔物が集落に現れる。』

『ミッド・ガルハルナと名乗る。』

『村は滅ぼされる』

『アワー・スキップで逃げようとしたが』

文章はそこで途切れていた。