「…でいきなりダンガンの話をしたのはその理由か。」

部屋には大人が4人いた。バブウは他の人間に会うときはリゲルに変身魔法をかけてもらう。

「ダンガンってどうすれば契約を解くことができるんですか!?」

「それはこの大魔法使いリゲルでも難しいな。」

「…。」

バブウは自分の師匠を白い目で見る。でも、契約魔法を解くには大なり小なり条件があった。難しい条件ほど、魔法も強力となる。

「でダンガンの場合はまだ契約が解けた前例が無いんだよな。解くのに失敗して命を落とす例はいっぱい知ってるけどな。」

「なぜならダンガンは命と連結してるから、だろ?」

「その通り。でキミたちはこれから一人の人物に合わなければならない。それは…」

「…ダンだろ?」

「ダン?」

「ダンガンの創始者。ダンガンを作った男のことだ。ダンの作った銃弾。それでダンガンだ。」