安藤は「あぶない町」にやってきた。

『そこは、町の中にもかかわらず平気で魔物がウロウロする町だ。住民は必死に戦い続けたが、ついには地上は魔物達に奪われ、住民は地下に住むという町になってしまった。』

「そうか…この町か。ウワサには聞いている。」

安藤が聞いた話だと、近年、研究所のロボットが地上の魔物を一掃し、平和が戻った。という話ではあった。

しかし、地上には人の姿は見えず、変わりに暴走したロボットが地上で市民権を得、平和とは程遠い状態となっている。