雨が続く。
久々の12連勤が過ぎ去り、心から休む。
高円寺の阿波踊りは今年はどうだったのだろうか。
行かなかったのは6年ぶり。

近藤ようこ/津原泰水の「五色の舟」がこの夏の一冊。
物語のディテールは少しおどろおどろしく、そちらに心を奪われがちだが、
「心の置き処」を変えることで別の世界に行ってしまうというテーマは、
実は私がとても大事にしていた人生を歩く武器の一つであった。

私が今いる世界は、私を傍観する他人によってぜんっぜん違うのだろうな。
という事実が、とても寂しい。

秋の入りは本当に寂しく、嬉しく、変な気持ちだ。



盆明けから休めておらず、むんぬすぐくオフィスが好きな人のようである。
ライブハウスに毎日通うより辛い。
(毎日ライブハウスはそれは決して楽しくない状態)

自分の音楽聴くターンチャート
ウルサイ系→パンク(Mifits、DAMNED辺り)→テクノ、エレクトロニカ系→ピアノ(←今ココ)





久々に大きい音の中に行く。
やはり心がムズムズするようだ。
今日は自分が少しアップロードされたようで、清々しさと手探り感がある。
もっと生活に音圧が欲しい。

一日1枚写メでもアップしていくと誕生日に決めたのに、40歳になり23日経った。
忙しさに甘えていたら奇跡は起きないのだ。