ねぇ。ほんとに私のこと好き?

 

すきだよ。

 

本当に思ってる?

 

うん

 

相手はちゃんと好きと伝えてくれているのに

無理に言わせた感で余計寂しい気持ちになる。

 

みそじさんはフリーランスになるから忙しい。

 

でもないがしろにされている感

 

しょうがない。

 

と思うようにはしてたのに、

 

この頃心がグレー色で

 

新しい環境や遠距離でこころが疲れていたともう。

 

だけど

 

日々、楽しいとおもえない。

幸せと思えない。みたいな日が続いてた。

 

なんでだろう。みそじさんに依存をしていたのか。

 

会社の人に気を使いすぎているのかなど、色々考えていた

けど

 

なんでこんなに寂しい気持ちでいっぱいなのか

わからなかった。

 

なのでみそじさんとの今日の喧嘩で

 

「私もう、猫飼おうかな。それか犬。」

 

「なんで。猫?」

 

「愛してくれるじゃん。」

 

あぁ。愛して欲しいんだな。愛されているという実感が

 

ほしかったんだ、と

 

東京来る前は職場の人にも愛されている自信があったし、

みそじさんも必要としてくれると感じていたし

実家のかぞくや犬も全てが幸せだったんだなと

 

心から感謝の気持ちがあふれてきて、

 

今はまだ入ったばかりの職場でまだお互いのことを

探り合ってて、みそじさんは仕事で忙しい、

 

しかも、

 

不安がいっぱいになったときに

 

すき?

 

と絞り出したら

 

うん。と

 

いう。

 

そんな生活じゃ私もみそじさんもこれからやっていけないのですよ。と伝えました。

 

「男の人は外の世界を大事にして近くのものを蔑ろにしがち。女の人は外の世界より近くのものを大切にしがち。

という話があるよね。私は今猛烈にそれを感じているよ。」

 

と、

 

「たしかに。」

 

「でね。みそじさんは私に愛されている自信があるでしょ?」

 

「うん」

 

「それは、私がちゃんと、してくれたことにちゃんと声に出してありがとうと伝えるし、キュンとしたら今の、キュンとしたと伝えるようにしてるし、今の好きだわ。とちゃんと伝えているからだよね?」

 

「そうだね。」

 

「でも、みそじさんは私が不安になり切ったときに好きかと聞かれたら答えなきゃ行けないから答えている好きしか、言わないよね。」

 

「でもいやいや答えているわけではなくて、あ、そこで足りなかったんだ、と気づいてすきだよっていうんだよ。そんな嫌な風に思って言ってないよ。」

 

「でも、同じ好きでも幸福度が全然違うよね。今日の格好めっちゃ好き!って言われるのと、好きなの!?と聞かれて好きっていうのじゃさ。だから、ほら言ってみ?」

 

「今のその顔好き。この話も。金髪のところも好き可愛い」

 

それやでぇ!!!

 

心の底から叫びました。

 

私に足りなかったこと

 

みそじさんに足りなかったことを

 

 

明確に感じ、伝えられました。

 

よかったです。

 

同じカップルや夫婦で悩んでいる人が多そうですなぁ。

 

と思う夜でした。

 

同じ好きでも幸福度が違う話。

 

これからも好きと伝えたいな。

 

喜んでくださいな。みそじさん