『なんにもないけどぜんぶある』誕生秘話
私の父は2012年11月22日に癌のためこの世を去りましたそれから1年後2013年の秋の出来事でした私はある出版社のルート営業で書店まわりの仕事をしていました。その仕事中いつものように書店に入った時1匹の真っ黒いトンボが私の目の前をスーっと通り過ぎたのですその時私は初めて真っ黒いトンボを見た驚きと何となく気色悪い感じがしたのを覚えていますそして次の日…前日とは遠く離れた地域への営業だったにも関わらずまたしても別の書店に入った瞬間に黒トンボが現れましたさすがに2日続けてしかも目の前を書店の中で遭 遇するなんて気になって気になってしょうがありませんそして仕事終わりにネット検索で『黒トンボ』と入力すると…私が見た真っ黒いトンボは『ハグロトンボ』と言うトンボで別名『神様トンボ』と呼ばれることが分かり川辺に生息するトンボとありましたでも私が見かけた書店さんは2件とも川辺のかの字も無いような市街地のまんなかにある書店…何故そんな所に❓そんな疑問が浮かんだその直ぐ後にそれは始まったのです…つづく