南米において、アルマジロと人間から同種のゲノムを持つライ菌が発見されました。

感染力が微弱で、すぐに死んでしまう菌なので、
免疫力が弱い状態での、
乳幼児期に於ける、
連続的な「人=人」濃厚接触
という感染経路がいわれていましたが。

他の感染経路も可能性としてでてきました。

http://bit.ly/lSl18o

自然界に普通にある可能性も。

だから、日本において、
もっとも菌の少ないのは、
ハンセン病隔離療養所(元患者さんは、全員、菌検査陰性ですから)
というのは、あまりもの歴史の悲劇。
自民党県連幹事長の斎藤健治県議は1日(注:昨年12月)の県議会で、
増設を求める声をあげた。

約1千億円の県の公共工事予算額と比べてその効果の大きさを示し、
「やせ我慢をしないで、(増設要請を)勇断を持って決意すべきでないか」と知事に迫った。

(朝日記事 2010年12月17日「不惑の原発銀座」)
 http://bit.ly/gjXpp4
原発労働者の労災申請の実態を見ると、
年間数十ミリシーベルトでも危険なことがわかります。

ミリの単位のない、三人の方は死亡率100パーセントの「DNA補修能力壊滅」の状態で、数日で、体が朽ち果てて行かれました。

でも、今まで、日本の世論はこの方々を無視してきたではないでしょうか。

 http://bit.ly/dU5Bbf