③からおよそ3カ月・・・気付けば屋久島登山から丸1年
いやぁ、早いっす(^_^;)
ちょうど去年の今日の早朝から縄文杉目指して
歩き始めたんだわ~
今年も行こうかって話してたんだけど
去年使ったツアーの宿が、ブログでも愚痴ってた宿1本だったので
あそこは・・・(-_-)
ってことで、今回は見送り。
でも、今年も天気よさそうだな~
んでもって、多いんだろうな~~~(+o+)
では、前回のつづき
これは三代杉といって
3代にわたって倒木更新されているのでこう呼ばれているそうです
今よりおよそ3500年前に一代目の杉が生え約2000年生き
二代目はその倒木上に発芽
親木を肥やしとして約1000年生き
三代目は株より芽をだした一本の苗が成長し、現在500年
だそうです。
屋久島って土が少ないんだそうです
花崗岩で栄養分が少ないので
倒れた木を栄養にしてまた新しい植物が育ったりするんだって
普通、木ってすぐ腐れちゃいますよね
でも、屋久杉は油分が多いので腐りにくいと確かガイドさんが。
ま、多少(?)の間違いは(この先も)多めに見てください(汗)
で
三代杉の次は翁杉
これも推定樹齢3000年といった老木でしたが
残念ながら、私たちが行った前の年かに折れてしまったそうです(T_T)
なので、これは残った根っこあたり
それでも十分な風格でした
朝の5時くらいから歩き始めて
もうこのあたりでも何時間たったんだろ
とにかくこの10月の三連休は一年の中でも一番といっていいほど登山者が多く
縄文杉に着くまでは、なるべく休憩は最小限でいきます
とのことで、写真もそこそこに必死についていった私たち
でも、ほんとに見るものすべて美しくてこのあたりはまだ元気満々
なので、先に進みますね(笑)
で、次に現れたのはウィルソン株
これは株、と言うだけあって株の部分だけです
なになに
1914年にアメリカの植物学者ウィルソン博士によって広く世界に紹介された切り株だそうな。
豊臣秀吉が大仏殿建立の銘木供出を各大名に命じた時、島津藩が切り倒し献上したそうです。
切り株の中は10畳(!!)程の空洞になっていて、大株神社が祀ってあります。
で、その中から上を見ると・・・
うんうん、しかしデカい株だね~
で、「ここから見てみてくださ~い」とガイドさんに促されたところに立って上を見ると・・・
な、な、な~~~~んと
こんなに立派なの形に~~~
素人が撮ってこの美しさ感動ですよ~
でも、同じ穴なのに、見る位置が違うと全く違う
なんだか、色んな事を、考えさせられました
物事って、見る位置が違うと、こんなに違った風景になるんだな~
自分から見えた風景が絶対じゃ、ないんだよね~
うんうん、片寄った考え方は、しないように心がけよう
色んな方向から、物事は考えなきゃね
って話がそれましたが(^^ゞ
がじゅ丸らしい話に戻すと・・・
昼食です(笑)
私らの班は、何人くらいいたのかな~?9人?
とにかく、その中であたしら以外は別の宿泊(某○○荘)
お弁当は、各自宿泊したところから持たされます
うちらの弁当は・・・
おおお~~~豪華二段重ね
って、食べかけやん、はは
おにぎりも~3つ味がかえてあるし、おかずだって朝とは違えてあります
いただきま~~~~す
って思ってふと辺りの人のお弁当を見ると・・・
げっ 朝と全く同じやん
ただのデカい白おにぎりが2つ?と朝と同じおかずがその隙間に数個・・・
しかも1段だけやし(@_@;)
うずっちと顔を見合わせ、唖然Σ(~∀~||;)
おもむろに自分たちのお弁当を見えないように隠し
少し離れたところで食べました(^_^;)
だってね~、同じ値段のツアーで割り振られた宿が違うだけで
こんなに差があると、テンション下がるだろうしね~
ま、うちらはほんとにホテル屋久島山荘さんでよかった(●´ω`●)ゞ
で、お弁当他にガイドさんがお味噌汁をくれました
なんと、具がハートの形に うふふ~
みんな分のお湯を背負って登山するなんてスゴイですよね!!
おかげで温まりました
腹ごしらえしたところで
また歩き始めるわけですが・・・
続きはまた次回に(笑)
次回はメインの縄文杉にたどり着きますよ~
登山一周年記念に、この連休中にレポし終えればよいのですが(笑)
がんばりましゅ