雨が降るとても寒いある日に、ライブへ行ってきました。
この状況で行くからには、感染対策も万全に!
最近のガイドラインでは、マスク対マスクなら濃厚接触者とはならないとのこと。
ならば私はマスクを一瞬たりとも取るまいぞ!
ドリンクも、マスク取らないと飲めないからもらわない!(ペットボトルもあるけど荷物になるし…)
一人で行って(いつもの事だけど)人とは喋らない!
家からライブハウスまで寄り道無しで一目散!

本日まで、感染の報告も無くメンバーも元気!
もちろん私も元気!
良かった\( ˆoˆ )/

さてさて、そんな感染対策バッチリなライブハウスで「ふらっとフラカンシリーズ〜36.2°C〜」始まり始まり〜

会場が暗くなると、皆椅子から立ち上がり拍手で迎えます。
メンバー登場!
『揺れる火』でライブスタート!
(以降、セットリストを覚えるのが苦手な私により、曲はあやふやになります…)

会場の、さいたま新都心HEVEN’S ROCKはステージが高くて見やすい!
ライブ中に靴紐がほどけちゃった圭介さんが、かがんで結び直すのが見えるほど視界良好^ ^

ニューアルバムの曲をライブで聴くのは初めて。

きっとライブで聴いたら盛り上がる!と、楽しみにしていた『産声ひとつ』
期待通りにカッコイイ!
「な・ま・や・け♪」の所で一文字毎に手を挙げたくなる!

久しぶりの曲『BELLBOTTOM JACK』
「この曲に合わせてベルボトムを履いて来た」と説明するマエさん。
「だからか〜、なんで楽屋より地味になってんのかと思ったよ!」と圭介さん。 
上下色味が似ていたので地味に見えたのかな。


『発熱の男』の曲紹介で、肝心の曲名を噛んでしまった圭介さん。
「(ライブ)久しぶりで呂律が回らなくなってる」と照れ笑い。
この後、メンバー紹介のお喋りで、これまた噛んでしまった竹安さんに、すかさず「竹安も呂律が回ってない!」と嬉しそうに突っ込むも「竹安は普段からそんなもんだろ、平常運転だよ」とマエさんに言われ「ずっち〜なっ!」と圭介さん(笑)
竹安さん「あ!『か〜んち!』だね」と嬉しそう。
「そこはスルーしてくれていいから笑」と苦笑いの圭介さん。
竹安さんの口から東京ラブストーリーネタが出るとは(笑)

竹安さんの「雪降るみたいだから、帰り気をつけて」との優しいお言葉に「竹安、なんかお母さんみたいになってきたな」とマエさん。
圭介さんとマエさんとで、ひとしきり竹安さんの今日の服(白シャツ)は厨房のコック服みたいだ、とか竹安はシェフだから、と言い合う二人。

思い出したようにマエさんが「この前、道で竹安みたいなおばさんが居るな〜って思ったら、おばさんじゃなくて高校生だったんだけどさ。オレ、おかしくて!メールしようと思ったけど、それだけメールしてもなぁ、と思って」と、笑いをこらえながら報告。
「高校生だったの?」と確認する竹安さん。
マエさんの「そう高校生」との肯定を聞いて「ヨシッ!」と右手で小さくガッツポーズ。
竹安さんのキュートな仕草に、私も心の中でガッツポーズであります。

圭介さんが痩せた話(なんでも高校時代の体重らしい。40キロとか言ってたかな…あまりの軽さに私の頭が受け入れ拒否)から、小西さんが今でこそ痩せたけど、昔はポッチャリだった話に。
そこから小西さんの話が止まらなくなり…
「昔、レコード会社の事務所にファンレターやプレゼントを入れる棚があって、メンバー毎に仕切りがあったんだけど、僕だけ来る数が少ないから、だんだん仕切りが狭くなっていって最後はこんなに細くなっちゃって!」と手と手でほぼ隙間ない感じを表す小西さん。
悲壮感が無く微笑ましく見えるのは小西さんの人徳であります!^ ^

圭介さんに詐欺メールが来た話。
なんと、世田谷ライブの日に、それは来た!
圭介「なんかさ、知り合いみたいな文面なんだよ。最近会ってないけど元気?みたいな。最近誰とも会えてないけどなぁって思いつつ、すみません登録してなかったみたいで誰ですか?って返したら、なんて言ったかな…何とかですって来て」
マエ「返信しちゃダメだろ!」
圭介「また返して、そしたら向こうから、すみませんがそちらは男性ですか?女性ですか?って聞いてきて。それで怪しいってわかったんだけど。
女性って返してたら、どうなってたんだろうなぁ?」
マエ「知らん!俺そんな興味無いもん。怖いし。気になるなら試しに送ってみたらいいじゃん」
結局、その後3通程来たメールは無視したものの、その先が気になる様子の圭介さん。
詐欺メールに返信は絶対ダメ!なんだけど、圭介さんに危機感が無くてマエさんと温度差ある感じなのも、なんだか愉快な、詐欺メール話でした。

素敵な曲と、楽しいお喋り沢山だったけれどライブはサクサクと19時30分過ぎには終了。

…楽しかった。
こんな生活に慣れたつもりでいても、フラカンのライブに行くと「楽しいって気持ちはこれだった!」って思い出す。

ニューアルバムはライブで聴くと更に素敵で、またライブがどんどんできる状況になって、ますます曲がパワーアップしていく様を見るのが楽しみ!