きょう6日(土)も、西日本や東日本を中心に猛烈な暑さが続くでしょう。本州は晴れ間の出る所が多いですが、大気の状態が不安定なため、天気の崩れる所があります。特に関東は夕方以降、激しい雷雨に注意が必要です。
日本付近は梅雨前線の活動が弱まっているため、きょうの本州は晴れ間の出る所が多いでしょう。ただ、大気の状態が不安定なため、天気の崩れる所がありそうです。
山陰・近畿北部・北陸は早いところでは午前中から一部でにわか雨となり、お昼頃は福井県や石川県周辺でザッと強まるでしょう。午後は東海や関東も雨雲が湧きやすく、関東では夕方以降、あちらこちらでにわか雨となりそうです。積乱雲が発達し、激しい雷雨や突風のおそれがあるため、天気の急変にご注意ください。
北海道は低気圧が近づく影響で、雲が広がりやすいでしょう。広い範囲で雨となり、強まる所もありそうです。
最高気温は本州各地で30℃を超え、西日本や東日本では35℃を超える猛暑日の所が多いでしょう。東京は3日連続の猛暑日となりそうです。
また、今年最多の26地点に熱中症警戒アラートが発表されています。湿度も高くジメジメするため、危険な暑さとなりそうです。なるべく涼しい環境で過ごすなどして、熱中症に十分警戒をしてください。
