ドコモ広報部に詳しい話を聞いたところ、「連続待受時間が未定なのは計測データを公表する段階にないため。Xi対応のスマートフォンは今回が初めて であり、発表時点では計測条件などが確定しきれていなかった」とのことだった。GALAXY S II LTEとOptimus LTEは韓国ですでに発売されているが、「測定する項目はキャリアごとに異なるため、海外での仕様とは違ってくる。ベースがグローバルモデルでも、sp モードやおサイフケータイへの対応など、ローカライズされているので条件が異なる」(ドコモ広報部)という。

 Xi対応のAndroidデバイスとしては、タブレット機の「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」と「ARROWS Tab LTE F-01D」が発売済みだが、こちらはデータ専用で携帯電話として音声通話はできない。Xi対応スマートフォンでは、LTEとFOMA(3G)を自動で切り替えてデータ通信を行うほか、音声通話の発着信をFOMA回線で行う。こうした仕組みのため、計測条件が複雑になるようだ。

 ではいつ明らかになるかというと、各機種の発売日が決定したタイミングになるという。ちなみにドコモ版GALAXY S II LTEのSC-03Dは11月24日の発売を予定しているので、その数日前には正式な発売発表が行われる。SC-03Dの正式な待受時間は、そのとき判明 するわけだ。

 現時点でドコモのWebサイトにある製品情報には、3GとLTE、GSMとそれぞれの連続待受時間の項目が用意されている。Xi対応タブレットのスペックも同じように待受時間が発表されているので、おそらく通信方式ごとの計測時間が公表されるのだろう。

 なお、テザリング時の連続使用時間はドコモからは公表されないとのことだった。Xiスマートフォンでテザリングした際の使い勝手などは、ITmedia +D Mobileで随時リポートしていくので、しばしお待ちいただきたい。