事前に対応策を検討できなかったんでしょうかね…

ソフトバンクモバイルは、契約情報の登録システムのトラブルによって、10月14日の携帯電話の契約受付を午前11時で終了することを明らかにした。

 ソフトバンクモバイルによると、契約時に情報を登録するバックエンドのシステムが停止したという。現在、顧客情報は書類により受け付けている状態で、11時までに受付業務を終了する。

 iPhone 4Sに限らず、ソフトバンクモバイルの全ての携帯電話およびスマートフォンの登録業務が全国的に11時でストップすることになる。新規契約も機種変更も全て終了する。原因は登録システムの不具合によるもの。

 なお、店舗によって、店舗側の判断で予約などを受け付けている場合もあるが、契約システム自体はすでに停止状態にある。多くのユーザーが並んでいる店舗などでは、契約手続きを断っている場合もあるようだ。

 ソフトバンクは14日、華々しい祝砲とともにiPhone 4Sの発売記念セレモニーを行った。代表取締役社長の孫正義氏は囲み取材の中で、iPhone 4Sの予約状況が好調であることを伝えていた。また今回よりiPhoneシリーズを販売するKDDIよりも、「iPhoneについて知り抜いている」などと話していたが、少なくとも登録システムについて経験が活かされることはなかったようだ。ソフトバンクでは現在、システム復旧を急いでいるという。

 一方、KDDIでは契約システムにトラブルは発生していないとのこと。ただし、大阪の心斎橋にあるアップルストアにおいては、契約を行う店頭のパソコンにセットアップミスがあり、復旧作業を行っているという。