Appleが遂に日本国内のGALAXYブランド販売差し止めを提訴しました。
来月に発売が噂されている、バーで置き忘れてしまったiPhone 5を有利に拡販できるようにと、苦し紛れな気もしなくてはないんですが、オーストラリア等で一時差し止めになっただけに、今後の動向が心配ですね。
Appleは東京地裁にSamsungを提訴し、1億円の損害賠償とGalaxyブランドのスマートフォンおよびタブレットの販売差し止めを求めている。(ロイター)
米Appleは、日本で韓国のSamsung Electronics製品の販売を差し止めようとしている。両社の一連の特許戦争における最新の攻撃として、AppleがiPhoneおよびiPadに関連する特許侵害でSamsungを提訴した。
Appleは、東京地方裁判所に対し、Samsungのスマートフォン「Galaxy S」と「Galaxy S II」、タブレット「Galaxy Tab」の日本での販売を差し止めるよう求めていると、この件に詳しい筋が伝えた。第1回の口頭弁論が9月7日に開かれたという。
Samsungは4月以来、スマートフォンおよびタブレットをめぐる特許戦争をAppleと繰り広げている。Galaxyブランドの製品は、圧倒的な成功を誇るAppleの一連のモバイル端末に対抗する最有力製品の1つと見なされている。
世界規模の特許戦争でAppleは、Glaxyシリーズのスマートフォンおよびタブレットは、iPhoneとiPadの“猿まね的な”模倣だと主張し、Samsungを米国、オーストラリア、韓国、欧州で提訴した。
自社のタブレットに米GoogleのAndroidを採用しているSamsungは、Appleに反訴した。
Samsungによると、同社は4月に日本でAppleを提訴し、Appleは8月23日に反訴した。共同通信の報道によると、Appleは1億円(約130万ドル)の損害賠償と、製品の販売差し止めを求めているという。
調査会社Strategy Analyticsのデータによると、日本での1~3月の販売台数で、SamsungのGalaxy SがAppleのiPhoneを上回ったという。
東京地方裁判所の広報担当者は、訴訟係属中の裁判についてはコメントできないとした。
Samsungは8月、オーストラリアでの最新Galaxyタブレットの発売を、9月の終わりに予定されている判決が出るまで遅らせると語った。ドイツの裁判所は9月2日、Galaxy Tab 7.7の販売を差し止めた。
8日には、日本のモバイルキャリア大手のNTTドコモが同社の次世代高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応するGalaxy Tab 10.1を発表 した。
同製品発表の場で特許戦争について尋ねられたNTTドコモの山田隆持社長は「Samsungからは問題ないと聞いている。現時点では、われわれの販売に支障はないと考える」と語った 。