有るサイトがdocomoの広報部へ問い合わせしたところ、正式に8月に予定されている、グローバル版 xperia X10のandroid 2.3へのアップデートは見送られることに決定しました。
理由は下記の通りです。
・Android 2.3モデルとして今年発表した「Xperia arc(SO-01C)」や「Xperia acro(SO-02C)」のようなパフォーマンスを発揮できない
・バージョンアップの際にユーザーデータを保持できず、必ず本体が初期化されてしまう
・データのバックアップアプリが無くなる
・カメラ撮影時の笑顔認識機能「スマイルシャッター」が無くなる
・現行のAndroid 2.1版で提供している日本語フォント「モトヤフォント」が適用できなくなる
NTTドコモ広報部はこれらの点を総合的に鑑みて、ユーザーが満足する品質で提供できないためであると回答していますが、スマートフォンを使い慣れていないユーザーがまだまだ多い中、「本体が初期化されてしまうことを知らずにアップデートを行い、データを喪失してしまう」という事態が発生しかねないというのは決して見過ごせない部分であることを考えると、NTTドコモとしてもやむを得ない判断ということのようです。
しかし、auの一部機種では、PCを使った2.2へのアップデートでユーザーデータが消える事象をユーザーに告知の上でアップデートへと踏み切った経緯も有り、docomoとしてこの理由に納得のいかないヘビーユーザーも多いはず。ヘビーユーザーならその辺了承済みでも、レスポンスアップへとつながるだけに、したいはずですが、この決定は凄く残念ですね。