1.2Gデュアルコア搭載で、おサイフ、ワンセグ付きと、夏モデルdocomoスマートフォンでは最強モデルの次期GALAXY S2の発売日に大きな影響を与えそうな問題です。
しかし、これはある意味、最近注目度、販売数の多いAndroid陣営を、iPhone陣営が恐れているからだこその提訴だと、業界各社では見ています。1モデルでの基本提供なiPhone陣営に対して、国内でもパナソニック、海外でもDELLまで投入してきているAndroid陣営の球数の多さには、やはり勝てないんでしょうね。なんか苦し紛れの提訴に感じます。

米国Appleが、韓国Samsungの「Galaxy Tab」および「Galaxy」携帯端末は、同社の「iPad」「iPod」「iPhone」を模倣しているとして訴えを起こした。

 Appleは4月15日、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に対し、SamsungのGoogle Androidベースのデバイスが同社の技術およびデザインに加え、パッケージングまでを模倣しているとする訴状を提出した。本件に関して、Appleは 陪審裁判を望んでいる。

 

 Appleは訴状の中で「Samsungは独創的な製品開発を試みる代わりに、Appleの革新的な技術、特色あるユーザー・インタフェース、洗練された製品およびパッケージ・デザインをそのまま模倣し、Appleの貴重な知的財産権を侵害した」と、主張している。

 

 2010年後半、SamsungはiPadに対抗しうるタブレットを擁する最初の大手消費者家電メーカーとなった。同社は世界最大級の携帯電話メーカーでもあり、とりわけAndroidを利用した携帯端末に強い。

 

 訴状には、10件の特許侵害、2件の商標違反、2件のトレードドレス違反をはじめ、不正利得や不公正な商習慣が含まれている。 Samsung Electronics、Samsung America、Samsung Telecommunications Americaが被告として告発された。Appleはサンフランシスコで訴訟を提起したが、本件はカリフォルニア州オークランドのローレル・ビーラー治安 判事のもとへ移管されている。

 

 米国Samsungの広報担当者は、同裁判に対する本社のコメントはないと話している。Appleの関係者からも取材に対する回答はまだ得られていない。

 

 Appleによる申し立ては、「Epic 4G」「Captivate」「Indulge」「Nexus S」「Galaxy S 4G」などのスマートフォンや「Galaxy Tab」タブレットなど、Samsungのさまざまなモバイル・デバイスが対象となっている。Appleが特に非難の的としているのはGalaxy製品ラ インだ。

 

 「Samsungの模倣はきわめて広範囲に及んでおり、Samsung Galaxy製品群はApple製品と見まちがえるばかりである。角の丸い長方形型、銀色の縁、フラットな表面と上下の目立つ黒いボーダーラインの組み合 わせ、背面の緩やかなカーブ、角の丸い四角形のカラフルなアイコン表示などはそっくりだ」と、Appleは書面で訴えている。

 

 Appleは、同社の主張するSamsungによる知的財産侵害を阻止するための禁止命令に加え、実害賠償および懲罰的損害賠償、Samsungが「不正に取得した利益」、Appleが混乱を招くと判断した製品に関する矯正広告費用の支払いを求めている。