中国の黄土高原から舞いあがった砂が西風に運ばれ日本に辿りつく現象を「黄砂」といいますが、これと時期を同じくして発生するのが塩尻市岩垂(いわだれ)地区に広がる岩垂原の土ぼこりです。
風速30メートルもの強い西風が乾燥した土を巻き上げ、中山・寿方面から東山沿いに松本市内へ。
また、
ある時は山形村・波田町をめぐり安曇野方面にまで土を運ぶこともあります。
この現象による交通機関への影響は深刻で、高速道路(長野自動車道)では視界不良のため速度規制が松本と塩尻間で行われたり、生活面では軒先の洗濯物などに土が付着して変色するなどの被害を招いています。

