ケータイによるショッピングの利用経験者の割合は、古いデータになってしまうが、2005年から2006円の1年間で見ると、37,8%から41,2%へと 3,4%増加している。PCによるショッピング利用経験者率がケータイほど急激な増加となっていないのは、ケータイのユーザーが若年層中心となっているためである。性別で見ると、男性のショッピング利用経験者率は34,1%、女性は47,4%となっており、特に30代女性の利用率が66,2%と高い。一般的な買い物における支出額自体が男性より女性の方が多いことに加えて、ケータイ通販を利用している商品ジャンルがファッションであることを考えれば、女性の利用率の高さはうなずける。
ちなみに、これも古いデータになってしまうが、2005年から2006年にかけて、ケータイでのショッピングで購入したことのある商品のジャンルベストテンは以下の通りである。
1位 衣料・アクセサリー、ファッション
2位 書籍・雑誌
3位 CD、ビデオ、DVD
4位 化粧品、ヘルスケア
5位 家具、雑貨、小物
6位 産地直送、食料品、酒、飲料
7位 衣料品・健康食品
8位 イベントチケット
9位 旅行・宿泊
10位 家電製品
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