イー・モバイルは昨日、「EMOBILE通信サービス」の販売、サービス、サポートの拠点として、2010年4月にイー・モバイルショップ4店舗を開設したことを発表した。
開設したショップは、北海道第1号店となるイー・モバイル ヨドバシカメラ マルチメディア札幌、沖縄県第1号店となるイー・モバイル おもろまち、イー・モバイル ヨドバシカメラ マルチメディア新宿東口、イー・モバイル ケーズデンキ 東京ベイサイド新浦安の4店舗。今回の開設で、イー・モバイルショップは全国で14店舗に拡大された。
イー・モバイルショップでは「EMOBILE通信サービス」の契約申し込みや、プラン変更、住所変更、オプションサービスの申し込み、端末の修理受付、最新端末やサービスの体験などが可能とのこと。
今回の携帯販売ランキングでは、「iPhone 3GS」が「Xperia」から首位の座を奪い返した。
ランキングは下記の通り。
2010年4 月19日~2010年4月25日
順位 前回順位 キャリア モデル
1位 2 ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (16Gバイト)
2位 3 NTTドコモ SH-01B
3位 1 NTTドコモ Xperia
4位 5 NTTドコモ らくらくホン ベーシックII
5位 4 ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (32Gバイト)
6位 17 NTTドコモ SH-06B
7位 7 NTTドコモ N-01B
8位 6 ソフトバンクモバイル Jelly Beans 840SH
9位 8 au T003
10位 9 au SH004
キャリア総合ランキングでは、NTTドコモのAndroid端末「Xperia」の連続首位記録が 3でストップした。Xperiaに替わって首位を獲得したのは「iPhone 3GS」の 16Gバイトモデルだ。2位にはドコモのシャープ製端末「SH-01B」が入った。
今回は3位にランクダウンしたXperiaだが、ドコモのスマートフォンとしては異例の好調を見せており、同社の決算発表では4月20日までに販売台数が20万台を突破したことが明かされた。iPhoneとのランキング争いに、引き続き注目したい。
日本のケータイは、SH-01Bが相変わらずの人気を見せているほか、「らくらくホン ベーシックII」が4位に、さらに4月16日に発売された「SH-06B」がトップ10圏外から6位にランクインするなど、ドコモのシンプル端末の上昇が目立った。
ランキングは下記の通り。
2010年4 月19日~2010年4月25日
順位 前回順位 キャリア モデル
1位 2 ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (16Gバイト)
2位 3 NTTドコモ SH-01B
3位 1 NTTドコモ Xperia
4位 5 NTTドコモ らくらくホン ベーシックII
5位 4 ソフトバンクモバイル iPhone 3GS (32Gバイト)
6位 17 NTTドコモ SH-06B
7位 7 NTTドコモ N-01B
8位 6 ソフトバンクモバイル Jelly Beans 840SH
9位 8 au T003
10位 9 au SH004
キャリア総合ランキングでは、NTTドコモのAndroid端末「Xperia」の連続首位記録が 3でストップした。Xperiaに替わって首位を獲得したのは「iPhone 3GS」の 16Gバイトモデルだ。2位にはドコモのシャープ製端末「SH-01B」が入った。
今回は3位にランクダウンしたXperiaだが、ドコモのスマートフォンとしては異例の好調を見せており、同社の決算発表では4月20日までに販売台数が20万台を突破したことが明かされた。iPhoneとのランキング争いに、引き続き注目したい。
日本のケータイは、SH-01Bが相変わらずの人気を見せているほか、「らくらくホン ベーシックII」が4位に、さらに4月16日に発売された「SH-06B」がトップ10圏外から6位にランクインするなど、ドコモのシンプル端末の上昇が目立った。
米Appleは、4月3日発売した「iPad」の販売台数が4月30日で100万台に到達したと発表。iPhoneの74日間を大きく上回るペースだ。スティーブ・ジョブズCEOは「28日間で100万台のiPadということは、iPhoneで100万台を達成するのに要した74日間の半分以下ということ。需要は供給を上回り続けており、この魔法のような製品をさらに多くのお客様の手にお届けすべく努力している」と述べているとのこと。
Appleによれば、すでにiPadのユーザーはApp Storeから1200万以上のアプリケーションを、iBookstoreから150万以上の電子書籍をダウンロードしたという。米国では4月30日にWi-Fi+3Gモデルを出荷しているが、日本では発売が5月末に延期され、5月10日には価格とオンラインでの予約受付を開始する予定だ。
iPad Fan 2010 Vol.0 iPadファーストインプレッション編 (MYCOMムック)/矢橋司

¥1,260
Amazon.co.jp
Appleによれば、すでにiPadのユーザーはApp Storeから1200万以上のアプリケーションを、iBookstoreから150万以上の電子書籍をダウンロードしたという。米国では4月30日にWi-Fi+3Gモデルを出荷しているが、日本では発売が5月末に延期され、5月10日には価格とオンラインでの予約受付を開始する予定だ。
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同人誌総合ポータルサイト「Circle.ms」を運営するサークル・ドット・エムエスが4月27日、同人誌作家向けの電子書籍アプリ作成サービス「emes -えむえす-」の提供を開始した。同人誌を電子書籍化し、iPhoneやiPod touch、iPadなどで閲覧可能なアプリケーションとしてApp Storeで販売するサービス。正式な価格などはまだ発表していないようだが、6月6日までは手数料無料で電子書籍の作成依頼ができるとのことだ。
emesで作成できる電子書籍アプリは、ページ送り/ページ戻り、拡大・縮小、回転、しおりなど、電子書籍に必要な基本的な機能を備え、 iPhoneやiPadなどの画面とタッチパネルを生かしたコンテンツの閲覧ができるとのこと。
4月27日から6月6日までは、このサービスを利用して同人誌を電子書籍化するβテスターを募集する。βテストには、App Storeで同人誌を無料配布することを条件に、手数料無料で参加可能。申し込みは登録用のサイト(http://cir.ms/iphone/)で受付中だ。さらに参加者には、特典として先着100人(App Storeでの配信開始順)に、Circle.msでの「コミックマーケット79」参加のオンライン申込費用8500円を無料にする。
登録を済ませ、同人誌の原稿を送ると、サークル・ドット・エムエスがiPhone/iPad向け電子書籍アプリを作成し、AppleのApp Storeに登録申請を代行。Appleの審査を通過すれば、晴れてApp Storeから配信されるという流れらしい。App Storeでは移審される電子書籍アプリのイメージは、以下のサンプル版で確認可能だ。
* iPhone版同人誌サンプル:「メイドのたまご1 / いちば仔牛」
* iPad版同人誌サンプル:「The maid's egg 1 / Ichiba Koushi」
あくまでも、Appleの審査を通ることが配布の前提になるため、きわどい描写のある作品などは承認されない可能性が高いが、自分の作品が iPhoneやiPad上で読めるようになる、というのは面白いサービスかもしれない。βテスト終了後は、アプリの有料販売などもできるようになる可能性があるが、現時点ではそのときの料金体系がどうなるか、といった情報は明らかにされていない。
emesで作成できる電子書籍アプリは、ページ送り/ページ戻り、拡大・縮小、回転、しおりなど、電子書籍に必要な基本的な機能を備え、 iPhoneやiPadなどの画面とタッチパネルを生かしたコンテンツの閲覧ができるとのこと。
4月27日から6月6日までは、このサービスを利用して同人誌を電子書籍化するβテスターを募集する。βテストには、App Storeで同人誌を無料配布することを条件に、手数料無料で参加可能。申し込みは登録用のサイト(http://cir.ms/iphone/)で受付中だ。さらに参加者には、特典として先着100人(App Storeでの配信開始順)に、Circle.msでの「コミックマーケット79」参加のオンライン申込費用8500円を無料にする。
登録を済ませ、同人誌の原稿を送ると、サークル・ドット・エムエスがiPhone/iPad向け電子書籍アプリを作成し、AppleのApp Storeに登録申請を代行。Appleの審査を通過すれば、晴れてApp Storeから配信されるという流れらしい。App Storeでは移審される電子書籍アプリのイメージは、以下のサンプル版で確認可能だ。
* iPhone版同人誌サンプル:「メイドのたまご1 / いちば仔牛」
* iPad版同人誌サンプル:「The maid's egg 1 / Ichiba Koushi」
あくまでも、Appleの審査を通ることが配布の前提になるため、きわどい描写のある作品などは承認されない可能性が高いが、自分の作品が iPhoneやiPad上で読めるようになる、というのは面白いサービスかもしれない。βテスト終了後は、アプリの有料販売などもできるようになる可能性があるが、現時点ではそのときの料金体系がどうなるか、といった情報は明らかにされていない。
先日も少し引用したが、NTTドコモが、4月28日に開催した2010年3月期の決算説明会で、「Xperia」のOSをAndroid 2.1にバージョンアップする予定であることを明らかにした。そのほか、Xperiaのiモードメールアドレス対応やドコモマーケットの拡充についても言及があった。非常に着目すべき内容なので、今日も今後のドコモの展望について書いてみたい。
NTTドコモが4月28 日、2010年3月期決算説明会で、2010年度(2011年3月期)の各種取り組みを発表した中で、スマートフォンへの取り組み強化にも言及。 2012年度には、スマートフォン市場で販売シェア50%獲得を目指す。特筆すべきは、端末面での施策だ。4月1日から販売を開始し、好調な販売を続けているソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の Androidスマートフォン「Xperia」のOSを、秋までにAndroid 2.1へバージョンアップする予定だと明言した。XperiaのOSは、現在Android 1.6だが、「HT-03A」でAndroid 1.5から1.6へのバージョンアップを提供したように、OSのバージョンアップを提供するという。
また、要望が多いXperiaでのiモードメールアドレス対応を2010年度半ばまでに実現する。iモードメールをXperiaなどのスマートフォン上で読み書きする方法は、現在もあることはあるが、一般的なケータイとは使い勝手が異なり、制約も多い。(私もHT-03Aで苦労している。)公式にiモードメールアドレスへの対応を果たしてさらなる利便性向上を図りたい考えにようだ。このことが実現したら、かなり便利になる。ケータイには今や必須となっているおサイフケータイに対応したスマートフォンも開発する予定のようだ。
コンテンツ面では、ドコモマーケットの拡充を計画しているとのこと。Androidマーケットには現在4万8000タイトルのコンテンツがあるとしているが、ドコモマーケットでは厳選した約100コンテンツのみをラインアップしている。これを年度末までに約700コンテンツまで拡大することを目標にする。さらに、ドコモマーケットでのコンテンツ課金を年度末までに実施する予定らしい。
Android対応端末のほかにも、スマートフォンラインアップを強化し、スマートフォン市場のすそ野拡大に取り組むという。
NTTドコモが4月28 日、2010年3月期決算説明会で、2010年度(2011年3月期)の各種取り組みを発表した中で、スマートフォンへの取り組み強化にも言及。 2012年度には、スマートフォン市場で販売シェア50%獲得を目指す。特筆すべきは、端末面での施策だ。4月1日から販売を開始し、好調な販売を続けているソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の Androidスマートフォン「Xperia」のOSを、秋までにAndroid 2.1へバージョンアップする予定だと明言した。XperiaのOSは、現在Android 1.6だが、「HT-03A」でAndroid 1.5から1.6へのバージョンアップを提供したように、OSのバージョンアップを提供するという。
また、要望が多いXperiaでのiモードメールアドレス対応を2010年度半ばまでに実現する。iモードメールをXperiaなどのスマートフォン上で読み書きする方法は、現在もあることはあるが、一般的なケータイとは使い勝手が異なり、制約も多い。(私もHT-03Aで苦労している。)公式にiモードメールアドレスへの対応を果たしてさらなる利便性向上を図りたい考えにようだ。このことが実現したら、かなり便利になる。ケータイには今や必須となっているおサイフケータイに対応したスマートフォンも開発する予定のようだ。
コンテンツ面では、ドコモマーケットの拡充を計画しているとのこと。Androidマーケットには現在4万8000タイトルのコンテンツがあるとしているが、ドコモマーケットでは厳選した約100コンテンツのみをラインアップしている。これを年度末までに約700コンテンツまで拡大することを目標にする。さらに、ドコモマーケットでのコンテンツ課金を年度末までに実施する予定らしい。
Android対応端末のほかにも、スマートフォンラインアップを強化し、スマートフォン市場のすそ野拡大に取り組むという。
