先日、某メディアレップの代理店説明会で聞いた事例のメモ書き。
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【サントリー酒類 角ハイボールのクロスメディア戦略】
▼課題
・飲みにくい
・食事に合わない
・ダサい、オヤジくさい
というイメージを持たれて、日常のお酒として受け入れられにくいものになってしまった。
もともとサントリーという会社が酒造から始まっているので、酒類を復権して欲しい、とTOPから依頼された。
▼目標の設定
「カジュアルな居酒屋で、1杯目から気の合う仲間と食事と一緒に楽しんでもらえるウィスキー」
というゴールをビジュアル化し、共有。
※ターゲットを50代から20-30代に変更
→ビジュアル化のメリット
・認識のずれが少ない(言葉は誤認識されやすい)
・戦略に落とし易い
▼目標実現の為の戦略
①「ハイボール」というカテゴリ(飲み方/スタイル)の提案
→目標を実現できる飲み方が「ハイボール」だけだった
②「ハイボール」に集中
→CMクリエイティブを変更して様子を見た(反応が良かった)
→ウィスキー分野のマーケティング予算を「ハイボール」に集中投下
③体験型クロスメディアの推進
→商品の卸先である飲食店を体験型メディアと捉え、露出を増やす戦略と取った
→店舗へのポスター掲示枚数を営業のKPIに入れ、CM/新聞などのバックアップも行った
→専用ジョッキもメディアと捉え、100万個を配った
→取り扱い店舗数を1年で6万店に増加させることに成功
▼PR戦略
・自走コンテンツの利用
口コミや話題が自発的に拡大していく仕掛けを行った。
「すごい角ハイボール」
→ブロガーを集めたブログマーケティングを利用
→マジックワード“すごい”を付けることで興味喚起に成功した
「おいしい角ハイボールの作り方」
→Youtubeで100万回再生
→“混ぜすぎちゃダメ”という台詞が自走し、“小雪に怒られたい”という男性に人気が出た
・「ハイボール」「飲食店」を主語にした
・「飲み方」をエンターテイメントに仕立てた
・「ソーシャルメディア」を巻き込み“時流感”を醸成
↓
メーカーからの広告色が薄くなりPRで取り上げられ易かった
▼結果
飲用者:350万人→1,000万人
飲食店:4万店→9万店
特に取り扱い飲食店の増加はリターンを継続的に生み出す結果となった。
▼3つの成功要因※まとめ
1:需要創造型のマーケティング活動→ライフスタイルを提案
2:体験型のクロスメディア→飲食店を軸としたクロスメディア戦略
3:ソーシャルメディアを巻き込んだ戦略的PR→自走コンテンツを開発
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一昨年の夏前から仕事関連で「ハイボール」というワードを聞き始め、
居酒屋で周りの人達が普通に「ハイボール」と頼むようになったのに気付いたのが昨年の夏。
たった一年で「ハイボール」が当たり前のメニューになった裏には、
サントリー酒類さんの仕掛けた戦略があったんだ、と今更ながらに気が付かされた。
顧客が自分達の商品に触れる「飲食店」を体験型メディアと捉えた、
リーセンシー効果を最大限に発揮するための広告戦略と営業戦略、
ソーシャルメディアの情報拡散効果を使ったPR戦略が絡み合った好事例。
▼モバイルマーケティング・エージェントサービス
「作る・集める・活用する・育てる」
企業のモバイル(携帯)マーケティングを支援します。
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【サントリー酒類 角ハイボールのクロスメディア戦略】
▼課題
・飲みにくい
・食事に合わない
・ダサい、オヤジくさい
というイメージを持たれて、日常のお酒として受け入れられにくいものになってしまった。
もともとサントリーという会社が酒造から始まっているので、酒類を復権して欲しい、とTOPから依頼された。
▼目標の設定
「カジュアルな居酒屋で、1杯目から気の合う仲間と食事と一緒に楽しんでもらえるウィスキー」
というゴールをビジュアル化し、共有。
※ターゲットを50代から20-30代に変更
→ビジュアル化のメリット
・認識のずれが少ない(言葉は誤認識されやすい)
・戦略に落とし易い
▼目標実現の為の戦略
①「ハイボール」というカテゴリ(飲み方/スタイル)の提案
→目標を実現できる飲み方が「ハイボール」だけだった
②「ハイボール」に集中
→CMクリエイティブを変更して様子を見た(反応が良かった)
→ウィスキー分野のマーケティング予算を「ハイボール」に集中投下
③体験型クロスメディアの推進
→商品の卸先である飲食店を体験型メディアと捉え、露出を増やす戦略と取った
→店舗へのポスター掲示枚数を営業のKPIに入れ、CM/新聞などのバックアップも行った
→専用ジョッキもメディアと捉え、100万個を配った
→取り扱い店舗数を1年で6万店に増加させることに成功
▼PR戦略
・自走コンテンツの利用
口コミや話題が自発的に拡大していく仕掛けを行った。
「すごい角ハイボール」
→ブロガーを集めたブログマーケティングを利用
→マジックワード“すごい”を付けることで興味喚起に成功した
「おいしい角ハイボールの作り方」
→Youtubeで100万回再生
→“混ぜすぎちゃダメ”という台詞が自走し、“小雪に怒られたい”という男性に人気が出た
・「ハイボール」「飲食店」を主語にした
・「飲み方」をエンターテイメントに仕立てた
・「ソーシャルメディア」を巻き込み“時流感”を醸成
↓
メーカーからの広告色が薄くなりPRで取り上げられ易かった
▼結果
飲用者:350万人→1,000万人
飲食店:4万店→9万店
特に取り扱い飲食店の増加はリターンを継続的に生み出す結果となった。
▼3つの成功要因※まとめ
1:需要創造型のマーケティング活動→ライフスタイルを提案
2:体験型のクロスメディア→飲食店を軸としたクロスメディア戦略
3:ソーシャルメディアを巻き込んだ戦略的PR→自走コンテンツを開発
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一昨年の夏前から仕事関連で「ハイボール」というワードを聞き始め、
居酒屋で周りの人達が普通に「ハイボール」と頼むようになったのに気付いたのが昨年の夏。
たった一年で「ハイボール」が当たり前のメニューになった裏には、
サントリー酒類さんの仕掛けた戦略があったんだ、と今更ながらに気が付かされた。
顧客が自分達の商品に触れる「飲食店」を体験型メディアと捉えた、
リーセンシー効果を最大限に発揮するための広告戦略と営業戦略、
ソーシャルメディアの情報拡散効果を使ったPR戦略が絡み合った好事例。
▼モバイルマーケティング・エージェントサービス
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