タイトルの「世界 マスク不足」は、朝日新聞2月8日付三面記事の見出し。
何かあるとすぐにモノ不足。
あの東日本大地震の後にも経験しました。
あの地震が起こる前は、テレビなどで乾電池について長持ちするものではないから買いだめしても無駄ですよと、何度か聞いた。どちらかというと心配性な小生は単一~単四乾電池と何種類かのボタン電池を買いだめていました。でも、テレビで無駄だと言っていたので備蓄はやめてしまいました。そのあとのあの大地震。その後の計画停電があったのですが、その頃は電池を使い果たしてしまって家にはなく買いに行ってもどこの店も売り切れになっていました。
仕方なく、停電があるとろうそくの灯をともして明かりをとっていました。その後お店に十分にお店に陳列するようになって急いで各種の乾電池・ボタン電池をそろえて今に至っています。
あの頃買った電池はいまだに使っても十分に使えます。
あのテレビでのいわゆる評論家たちの言ったことは何だったのでしょうか。
その後、「東京の防災」や「消防庁の広報」などを参考にして事故や天災などで物の供給がなくなった時若干の備えをしておくことにしました。
現在は老夫婦二人の生活ですが、娘たち家族が避難してきたとき困らないように、三組の防災バッグやその他の日用品を若干備蓄しています。実際に何かあったときはすぐに使い切ってしまうような量ですが、それでも少しは安心です。
もちろんマスクも、数十枚のセットを買ってあったので、今回の新型コロナウイルスによる肺炎の流行にも備えることができました(実際にはそれほど効果はないかもしれませんが・・・)。
まあ、テレビなどに出てくる無責任な評論家が何を言おうと、自分で良しとしたことはしっかり実行しておこうと思っています。