ヨーロッパ宇宙機関の探査機“ロゼッタ”は、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が太陽に接近通過した際、
さまざまな科学的データの取得に成功したんですねー
このデータは、
地球上の生命の起源に関する理解を深める助けになるそうです。
彗星探査機“ロゼッタ”
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は太陽系初期に生まれた彗星です。
“ロゼッタ”は、
昨年の8月から、この彗星を周回しながら観測を続けていました。
今回“ロゼッタ”は、
太陽の前を通過中するチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から放出された、
微粒子やガスを収集。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は接近する太陽の熱によって、
表面からガスを花火のように噴出させ、
噴き出したチリの量は毎秒1トンもあったそうです。
ヨーロッパ宇宙機関によると、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が太陽に最接近したのは、
日本時間の13日11時。
太陽まで1億8600万キロの距離で、
“ロゼッタ”が収集した彗星のサンプルや画像は、
今後数週間または数か月間で分析される予定です。
彗星着陸機“フィラエ”
“ロゼッタ”が観測に成功する一方で、
昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した、
彗星着陸機“フィラエ”は、依然として通信が途絶えた状態。
搭載されている機器の一部が、
もはや正常に機能していないようです。
ひじょうに活発な彗星
“ロゼッタ”のナビゲーションカメラから撮影された画像からは、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が、太陽風と熱が表面に激しく吹き付ける中で、
ひじょうに活動的になっていることが分かりました。
ガスとチリが、そこら中から噴出しているそうです。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は、
氷、無機物など科学者にとって最も重要な、有機分子でできています。
この有機分子は、地球の原始海洋で生命を発生させた前駆物質と、
同様のものだった可能性があります。
今回の太陽接近通過で、
約46億年前の太陽系誕生時の状態を保っているこれらの微粒子が、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から放出されると見込まれています。
6年半の周期で太陽を公転しているチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を、
昨年の8月から追尾観測している“ロゼッタ”は、完璧に機能しているといえますね。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 彗星着陸機“フィラエ”と6月24日以来の通信に成功! また途絶えることに…
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が太陽に接近通過した際、
さまざまな科学的データの取得に成功したんですねー
このデータは、
地球上の生命の起源に関する理解を深める助けになるそうです。
![]() |
| “ロゼッタ”が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。 彗星が太陽に最接近する1時間前に、約327キロ上空から撮影。 |
彗星探査機“ロゼッタ”
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は太陽系初期に生まれた彗星です。
“ロゼッタ”は、
昨年の8月から、この彗星を周回しながら観測を続けていました。
今回“ロゼッタ”は、
太陽の前を通過中するチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から放出された、
微粒子やガスを収集。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は接近する太陽の熱によって、
表面からガスを花火のように噴出させ、
噴き出したチリの量は毎秒1トンもあったそうです。
ヨーロッパ宇宙機関によると、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が太陽に最接近したのは、
日本時間の13日11時。
太陽まで1億8600万キロの距離で、
“ロゼッタ”が収集した彗星のサンプルや画像は、
今後数週間または数か月間で分析される予定です。
彗星着陸機“フィラエ”
“ロゼッタ”が観測に成功する一方で、
昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した、
彗星着陸機“フィラエ”は、依然として通信が途絶えた状態。
搭載されている機器の一部が、
もはや正常に機能していないようです。
ひじょうに活発な彗星
“ロゼッタ”のナビゲーションカメラから撮影された画像からは、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が、太陽風と熱が表面に激しく吹き付ける中で、
ひじょうに活動的になっていることが分かりました。
ガスとチリが、そこら中から噴出しているそうです。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は、
氷、無機物など科学者にとって最も重要な、有機分子でできています。
この有機分子は、地球の原始海洋で生命を発生させた前駆物質と、
同様のものだった可能性があります。
今回の太陽接近通過で、
約46億年前の太陽系誕生時の状態を保っているこれらの微粒子が、
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から放出されると見込まれています。
6年半の周期で太陽を公転しているチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を、
昨年の8月から追尾観測している“ロゼッタ”は、完璧に機能しているといえますね。
こちらの記事もどうぞ ⇒ 彗星着陸機“フィラエ”と6月24日以来の通信に成功! また途絶えることに…
