今回は衛星ハイドラのおはなし。

画像はNASAが公開した
探査機“ニューホライズンズ”が撮影した冥王星の衛星ハイドラ。
姿を現した衛星ハイドラ

ハイドラは、2005年5月にハッブル宇宙望遠鏡によって、
衛星ニクスと共に発見されました。

ハイドラもニクスも小さい星で、
これまで、その正確な姿かたちは明らかになっていませんでした。

この画像は、ハイドラから約64万キロ離れたところから撮影されたもので、
不鮮明ながらも、ジャガイモのような形をしていることや、
明るい領域と暗い領域があることが確認できます。

画像の1ピクセルは約3キロに相当し、
この写真から横の長さは約43キロ、縦は約33キロほど、
また、暗い領域は直径10キロほどと推定されています。

同じ冥王星の衛星カロンと同じように、
ハイドラもまた水氷によって構成されていると考えられています。

とりあえず“ニューホライズンズ”は、
ハイドラの基本的な物理的特性を明らかにできたと言えます。

これから届くであろう多くの画像によって、
ハイドラのさらに鮮明な姿をみることができることを期待しましょう。


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