天の川銀河の腕の1つ“ペルセウス腕”。
ここにある大質量星形成領域の水メーザー観測から、
“ペルセウス腕”全体の速度が平均的な銀河回転速度よりも、
毎秒30キロほど遅いことが分かりました。
天の川銀河には、太陽系が位置する“オリオン腕”や“いて腕”など、
いくつかの渦巻き状の“腕”があります。
“IRAS 22555+6213”は、
そのうちの“ペルセウス腕”にある大質量星形成領域です。
今回の研究では、
国内の複数の電波望遠鏡を組み合わせた“VERA”を用いて、
“IRAS 22555+6213”の水メーザー観測を複数回行い、
年周視差や天体の運動速度を計測しています。
その結果、年周視差が0.314±0.070masと測定され、
星形成領域までの距離が約1万光年と算出されました。
また、天体の銀河回転速度を精密に測ったところ、
平均的な銀河回転速度よりも、毎秒30キロほど遅いことも分かります。
この現象は、過去にも他の天体で示唆されていました。
それが今回の観測結果によって、
「“ペルセウス腕”全体の運動が銀河回転より遅れている」
ことが明確になったんですねー
なぜ遅れているのかは分かっていなのですが、
原因は、“ペルセウス腕”の重力に起因するなどの説が、
考えられるそうです。
ここにある大質量星形成領域の水メーザー観測から、
“ペルセウス腕”全体の速度が平均的な銀河回転速度よりも、
毎秒30キロほど遅いことが分かりました。
天の川銀河には、太陽系が位置する“オリオン腕”や“いて腕”など、
いくつかの渦巻き状の“腕”があります。
“IRAS 22555+6213”は、
そのうちの“ペルセウス腕”にある大質量星形成領域です。
今回の研究では、
国内の複数の電波望遠鏡を組み合わせた“VERA”を用いて、
“IRAS 22555+6213”の水メーザー観測を複数回行い、
年周視差や天体の運動速度を計測しています。
その結果、年周視差が0.314±0.070masと測定され、
星形成領域までの距離が約1万光年と算出されました。
![]() |
| 天の川銀河様式図。 赤い星印が観測対象、黒+赤丸は太陽系の位置。 |
また、天体の銀河回転速度を精密に測ったところ、
平均的な銀河回転速度よりも、毎秒30キロほど遅いことも分かります。
この現象は、過去にも他の天体で示唆されていました。
それが今回の観測結果によって、
「“ペルセウス腕”全体の運動が銀河回転より遅れている」
ことが明確になったんですねー
なぜ遅れているのかは分かっていなのですが、
原因は、“ペルセウス腕”の重力に起因するなどの説が、
考えられるそうです。
![]() |
| 天の川銀河の海底ん曲線。 横軸は銀河中心からの距離、縦軸は回転速度を表す。 |

