40光年彼方にある太陽に似た恒星“かに座55番星”。
この恒星の手前を地球の2倍サイズの惑星が横切るようすが、
地上の望遠鏡で初めてとらえられたんですねー
“かに座55番星”の周囲には、これまでに5つの系外惑星が見つかっています。
そのうち最も内側にある惑星“かに座55e”が、“かに座55番星”の手前を通過(トランジット)する際のわずかな減光を、
ラパルマ島の2.5メートル北欧光学望遠鏡がとらえました。
“かに座55e”の存在は10年前から知られていて、地球の倍の大きさを持つ巨大地球形惑星“スーパーアース”であることが分かっています。
公転周期18時間の“かに座55e”が“かに座55番星”手前を通過する2時間、
“かに座55番星”からの光は0.5%遮られるんですねー
これまで、NASAの“スピッツァー”やカナダの“MOST”といった宇宙望遠鏡で、
トランジット観測が行われたことはあります。
でも地上の望遠鏡で、これほどのわずかな減光がとらえられるのは初めてのこと。
今回の観測は、
太陽と似たタイプの恒星“かに座55番星”でのスーパーアース“かに座55e”のトランジットを、
地上の望遠鏡でとらえた初めての例にもなります。
巨大ガス惑星ではなく、
地球とそれほどかけ離れていないサイズの惑星のトランジットを、
観測できたという意味は大きいんですねー
今回の観測は、今後多数の同等サイズの惑星を、
地上からとらえることができることを意味します。
さらにトランジットの間は、恒星の光の一部は惑星の大気ごしに届くので、
惑星大気の成分を調べられる可能性も出てきます。
地球の近所にある地球型惑星で生命の兆候を探る可能性…
少しずつですが高くなっているようですね。
この恒星の手前を地球の2倍サイズの惑星が横切るようすが、
地上の望遠鏡で初めてとらえられたんですねー
![]() |
| “かに座55e”(右)は、 直径が地球のおよそ2倍、 重さは8倍のスーパーアース。 |
そのうち最も内側にある惑星“かに座55e”が、“かに座55番星”の手前を通過(トランジット)する際のわずかな減光を、
ラパルマ島の2.5メートル北欧光学望遠鏡がとらえました。
“かに座55e”の存在は10年前から知られていて、地球の倍の大きさを持つ巨大地球形惑星“スーパーアース”であることが分かっています。
公転周期18時間の“かに座55e”が“かに座55番星”手前を通過する2時間、
“かに座55番星”からの光は0.5%遮られるんですねー
これまで、NASAの“スピッツァー”やカナダの“MOST”といった宇宙望遠鏡で、
トランジット観測が行われたことはあります。
でも地上の望遠鏡で、これほどのわずかな減光がとらえられるのは初めてのこと。
今回の観測は、
太陽と似たタイプの恒星“かに座55番星”でのスーパーアース“かに座55e”のトランジットを、
地上の望遠鏡でとらえた初めての例にもなります。
巨大ガス惑星ではなく、
地球とそれほどかけ離れていないサイズの惑星のトランジットを、
観測できたという意味は大きいんですねー
今回の観測は、今後多数の同等サイズの惑星を、
地上からとらえることができることを意味します。
さらにトランジットの間は、恒星の光の一部は惑星の大気ごしに届くので、
惑星大気の成分を調べられる可能性も出てきます。
地球の近所にある地球型惑星で生命の兆候を探る可能性…
少しずつですが高くなっているようですね。
