土星の環が、ある日突然消えたとしたら… あり得ないですよねー
でも、そんな不思議なことが450光年かなたで起こりました。

これまで恒星“TYC 8241 2652”の周囲に存在したチリの円盤が、ここ2年で姿を消していることがわかりました。
“TYC 8241 2652”はケンタウルス座方向にある、生れて1000万年ほどの太陽に似た恒星です。
恒星を囲んでいたチリの円盤は、1983年にNASAの赤外線天文衛星“IRAS”で確認されて以来25年間ずっと観測されてきました。
こうしたチリは円盤の中でできた微惑星同士の衝突で生れます。
これは惑星が形成されるまでの円盤内で普通に起こるできごとです。
チリは恒星の光のエネルギーを吸収して、それを熱エネルギーに変えて放射します。
可視光では光らないチリですが、この熱エネルギーを赤外線として観測することで確認できるんですねー
こうして赤外線で観測できるはずの“TYC 8241 2652”の円盤ですが、
2010年1月、NASAの赤外線天文衛星“WISE”による観測で消失していることがわかりました。
さらに2年半後の今年5月、“ジェミニ南望遠鏡”でも見つけることができませんでした。
チリの円盤を持っている恒星は、いま研究されているモノだけでも数百個はあります。
でも、今回のようなケースは初めてなんですねー
円盤の消失は、人間の時間スケールで見ても驚くほど速く進行しました。
ましてや天文学的なスケールでは、あっという間のできごとです。
現在、この謎の現象について2つの説があります。
微惑星間の衝突でチリが作られる時に一緒に噴出されたガスの勢いで、
チリが恒星に一気に取り込まれて消えた。
と、
大規模な衝突からできた大型の岩石同士がぶつかって、
新しいチリ粒子供給されることで衝突の機会が増え、
チリ粒子が見えないほど細かくなってしまった。
っという説です。
どちらかの説が合っていたとしても、そんなに速く消えるもんなんですかねー
でも、そんな不思議なことが450光年かなたで起こりました。

これまで恒星“TYC 8241 2652”の周囲に存在したチリの円盤が、ここ2年で姿を消していることがわかりました。
“TYC 8241 2652”はケンタウルス座方向にある、生れて1000万年ほどの太陽に似た恒星です。
恒星を囲んでいたチリの円盤は、1983年にNASAの赤外線天文衛星“IRAS”で確認されて以来25年間ずっと観測されてきました。
こうしたチリは円盤の中でできた微惑星同士の衝突で生れます。
これは惑星が形成されるまでの円盤内で普通に起こるできごとです。
チリは恒星の光のエネルギーを吸収して、それを熱エネルギーに変えて放射します。
可視光では光らないチリですが、この熱エネルギーを赤外線として観測することで確認できるんですねー
こうして赤外線で観測できるはずの“TYC 8241 2652”の円盤ですが、
2010年1月、NASAの赤外線天文衛星“WISE”による観測で消失していることがわかりました。
さらに2年半後の今年5月、“ジェミニ南望遠鏡”でも見つけることができませんでした。
チリの円盤を持っている恒星は、いま研究されているモノだけでも数百個はあります。
でも、今回のようなケースは初めてなんですねー
円盤の消失は、人間の時間スケールで見ても驚くほど速く進行しました。
ましてや天文学的なスケールでは、あっという間のできごとです。
現在、この謎の現象について2つの説があります。
微惑星間の衝突でチリが作られる時に一緒に噴出されたガスの勢いで、
チリが恒星に一気に取り込まれて消えた。
と、
大規模な衝突からできた大型の岩石同士がぶつかって、
新しいチリ粒子供給されることで衝突の機会が増え、
チリ粒子が見えないほど細かくなってしまった。
っという説です。
どちらかの説が合っていたとしても、そんなに速く消えるもんなんですかねー