“ドラゴン”はアメリカの宇宙ベンチャー“スペースX社”の宇宙船。

日本のこうのとり(HTV)やロシアのプログレス補給船、ESAの欧州補給機(ATV)と同じ無人補給機なんですが、こちらは民間企業の宇宙船として初の国際宇宙ステーション(ISS)ドッキングを目指しています。

22日午後4時44分(日本時間)にケープカナベラル空軍基地から自社のファルコン9ロケットで打ち上げられ、
約10分後には予定の軌道に入り打ち上げは成功です。
電力を得るための太陽電池パネルの展開も終えています。







軌道上を飛行するドラゴン補給船のイメージ




“ドラゴン”は全長約7.2メートル、直径3.7メートルのカプセル型。
各種機器のテストをした後、25日にISSにドッキングすることになっています。

その後、約2週間滞在して地球に帰還する予定なんですねー
そう! 廃棄品とともに大気圏で燃え尽きる他の無人補給機と違い、“ドラゴン”は大気圏再突入能力を備え、実験試料の回収にも使用出来ます。(友人型開発後には人員の地球への帰還も可能になるとか…)

アメリカはスペースシャトルの引退後、ISSへの人や貨物の輸送を民間に委ねる方針です。
“ドラゴン”が一連の試験に成功すればシャトルの後継機として活躍するかもしれませんね。


- 追記 -
 “ドラゴン”が25日、民間宇宙船として初めてISSへのドッキングに成功しました。
 
 スペースX社はISSへの飛行を11回計画していて、3年後には有人宇宙飛行も考えているようです。
 アメリカが自前で宇宙飛行士を運べるのももう少しですかねー (^^)