仕事中、留守電にメッセージが入っていました。
それを聞いたついでに、おそるおそる昔のモラ男からの留守電を聞いてみました。
えっなぜそんな過去の留守電をとってるのかって?
ん~なぜだろう。
消せないんですよね。。。
まさかの未練と戒め?
4件もとってあるんです。
まず1件目は、泊りがけの出張に行くモラ男を見送った後、
私はしばしの休息にるんるんで出かけていたときに、
モラ男は離れてすぐに私に電話をかけていました。
「ももちゃん?留守の間はゆっくりしておいでね~」
とっても優しくて淋しそうな声で、
それを聞いたとき、いなくてちょっとせいせいするなって思っていた私は罪悪感を感じました。
2件目は、遊びに行くと約束していたのに寝てしまったモラ男を家に残して、
すねて一人出かけていたとき、
「ももちゃ~ん、どこにいるんですか~?連絡待ってまーす」
と珍しく怒らずに優しく電話をかけてくれました。
この2件は、当時とっても嬉しくて、消せなかったんです。
そしてあとの2件はぶちキレバージョン。
「おらぁ~どこほっつき歩いとんじゃー」
「お前、結婚しとるんやろーが、ぼけぇ!どこの男と一緒におるんじゃ」(もちろん男となんていません)
「そんな女いらんわー、とっとと実家帰れやぁ」
などなど。。。。
最初に優しいバージョン2件を聞いて、こんなかわいいとこもあったなー優しいとこもあったなーなんて思いつつ、
せつなくなりながら、続いて後のブチ切れバージョン2件を聞く。
そうそう、これだから別れたんだ!
これは無理だった!
そうやってさっきのせつなさをかき消す。
恐いもの見たさならぬ恐いもの聞きたさ?
こんなことをしてしまう自分が意味がわかりません。