昨日の続きです。
「だいたいももちゃんは冷たい!」
何度も言われた。
「そういえば、〇〇先生覚えてる?
ももちゃんのこと冷たそうって言ってたよ。
ツンとした感じで、モラ夫君がそんな人と結婚するって意外だって言われた。」
「ももちゃんを一目見ただけで見抜くってすごいよねー」
とうれしそうに言った。
おそらくモラ夫がそんなこと言われたのは初めてだろう。
だから、自分の「ももは冷たい人間」という意見に賛同する人間がいることが相当嬉しかったようだ。
それにしても迷惑な話。
その〇〇先生って、去年モラ夫が出席した記念式典で
ちょっと会っただけの人。
モラ夫の研究室でモラ夫が席を外している間に、
「モラ夫君の研究室では?」と入ってきた。
私は急に人が来たのでびっくりして、「あっそうです。。。」
と言っただけ。
その一瞬のできごとで、私は冷たい人と思われたらしい。
なぜ??
どちらかと言うと親しみやすいと言われることの多い私。
先日の掃除のおばさまの例でもわかるように、(参照:くだらない話 )
美人ではなく話しかけやすい田舎顔。
自分でも決して冷たいという印象は受けられない人間だと思われる。
それなのになぜ??
まぁ、感覚は人それぞれってことかな。
その先生のことは気にしていないのだけど、
モラ夫に冷たいって言われて、
私って本当は冷たい人間なのかなと思ったりもする。
それは、前にブログでも書いたことあるけど、
実家に戻って母親の優しさにいらっとしたり、(参照:親しい者への甘えはどうにもならないか? )
そういうことを考えると、モラ夫が言うのもあながち間違っては無い。
うだうだ言い続けるモラ夫に付き合いきれず、
さらなる口撃を恐れて電話を切った私。
昔から、情深いと思っていた自分のことがわからなくなった。