こんにちは。
今回は、ネットで「高い職人技」「最高峰のコスパ」と絶賛されているレザーブランド「万双(まんそう)」のブライドル二つ折り財布(カラー:ネイビー)を購入したのですが……
結論から言うと、「ネット通販なんかで買わずに、絶対に実物を見てから決めるべきだった」と猛烈に後悔しています。
かなり期待して届くのを待っていただけに、開封して製品を細かくチェックした瞬間の落胆は凄まじかったです。今回はブログだからこそ書ける、忖度なしのリアルな後悔レビューをお届けします。
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❌ 新品なのに落胆した、ネット通販ならではの「ハズレ箇所」
全体的な形は悪くないのですが、細部を検品していくと、お世辞にも「丁寧なプロの仕事」とは言えない箇所が2つもありました。実店舗なら、絶対に弾いていた個体です。
① 最初からそこだけロウが剥げている初期傷
まず、財布の表面に、最初からうっすらと擦ったような傷がついていました。
この財布はブライドルレザーなので、新品時は全体が白いロウ(ブルーム)で覆われて白くなっている状態です。それなのに、なぜかこの傷がついている部分だけロウが完全に落ちていて、地肌のネイビーが露出してしまっていました。
他は綺麗に白くなっているのに、ここだけピンポイントでネイビーの地肌が見えているということは、製造工程、検品、あるいは保管・梱包の段階で、何かに強く擦れたか雑に扱われた証拠だと思います。新品として楽しみに開封したのに、最初からこんな「誰かが触って擦れたような跡」があるのは、正直かなり気分が悪いです。
② 職人の腕を疑う、角のひどいシワ
シワの部分
下の画像はシワのない所の四隅
そして一番「これはプロの仕事としてどうなんだ?」と呆れたのが、財布の四隅(コーナー)の仕上げです。
財布の角は「菊寄せ」や「つまみ」と呼ばれる、職人の腕前が最もハッキリ出る部分です。他の3箇所の角は綺麗に平らに処理されているのに、この青マルの1箇所だけ、シワが凄くて全く伸ばしきれていない感じになっています。
確かにブライドルレザーは硬質で頑丈な革ですが、それを綺麗に追い込んで仕立てるのがプロの職人のはずです。これだけ不格好にシワが寄ったまま出荷されているのを見ると、「仕上がりに酷いムラがある=職人の腕(技量)が良くないのでは?」と疑わざるを得ません。
一応、内側に少し折り曲げるとシワは消える(目立たなくなる)のですが、財布を開いた平面の状態でこれだけシワが残っているのは、単純に職人の引き締め方や追い込みの加減が甘かった(ヘタだった)のだと思います。他の3箇所が綺麗にできているだけに、この1箇所の雑さが余計に目立って腹が立ちます。
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⚖️ 結論:ネット購入はギャンブル。実物を見れば絶対に買わなかった
ネットの評判や口コミでは「万双の技術は素晴らしい」「職人のこだわりが〜」といった良い声ばかりを目にしていたので、完全に信用しきっていました。
しかし、現実はこれです。1点1点手作りと言えば聞こえはいいですが、裏を返せば「当たり外れの個体差(職人の腕のムラ)が激しい」ということ。そして、ネット通販で買うということは、そのギャンブルに強制参加させられるということです。
もし私が実店舗に行って、このネイビーの地肌が見えている傷や、角の伸ばしきれていないシワを実物で一目見ていたら、100%買いませんでした。別の綺麗な個体を出してもらうか、購入自体をやめていたと思います。
「日本の職人が作る完璧な仕上がり」を期待して万双のブライドル財布を買おうとしている方は、ネットでポチるのだけは本当にやめた方がいいです。
高い買い物だっただけに、しばらくはこの傷とシワを見るたびに「なんで実物を見に行かなかったんだろう……」とモヤモヤと後悔することになりそうです。みなさんもネット通販での革財布選びには、くれぐれも気をつけてください。


