ちいさな大御堂があったんです。

そこは道路と道路の間の三角形の小さな土地。

近ずくと108地蔵尊代の看板。

道路と道路の間の小さい土地の小さい大御堂。

第34番霊場【霊亀山】というところだった。

お花が飾っていた。きれいに掃除されていた。

そうか昔は田んぼ、が広がりそのそばに家やお寺があった。

そこのちいさいお寺さん。34番札所だったのか。

としみじみした気持ち。

そして今も手を合わせている人がいるんだと思うと

なんかほっとしたのでした。

住宅地の中にちいさい神社も

あちこちにみられるこの街なんです。