本日もお読みいただきありがとうございます。
モンテッソーリ教育からヒントを得た
親子の時間を豊にする台所育児
「子どもの台所」主宰
一般社団法人 日本モンテッソーリ幼児教室協会
おうちモンテッソーリ講師
さいとう ゆいです。
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先日のメルマガに、思いがけずたくさんの反響をいただきました。
「同じように良い母でいようと頑張ってました」
「義母の言葉に傷ついた経験、わたしにもあります」
「読んでいて涙が出ました」
たくさんのメッセージ、ありがとうございました。
今日はその続きを、少しだけ深くお話しさせてください。
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10年前、わたしは、お義母さんからこう言われました。
「頭の良い子を産むのが、あなたの仕事」
最初はムッとしながらも、どこかで「期待に応えなきゃ」と思っていた私。
自身の母を早くに亡くした私は、お義母さんに“認められたい”気持ちが強くて、いつの間にか良い母の仮面をかぶるようになっていました。
「ちゃんと育てなきゃ」「失敗できない」
そんな思いがどんどん強くなり、
気づけば、自分を見失い、
布団から出られなくなったこともありました。
でも、産後うつをきっかけに通ったカウンセリングで、はじめて「わたしはどう在りたい?」と自分に問いかけるように。
そこから少しずつ、自分を整えること、楽しむこと、手放すことを覚えて、子育てのスタイルを自分らしいものに変えていきました。
するとある日、お義母さんからこんな言葉が…!
「ゆいのような子育てがしたかった」
その瞬間、私は思ったんです。
お義母さんもまた、自分を押し殺して子育てしてきたのかもしれない。
そんな風に捉えたら、主人を産み育ててくれたお義母さんに、感謝の気持ちが芽生えました。
だからこそ私は、胸を張ってこう言いたい。
「自分らしく、あなたらしく生きることが、子どもにとっての最高の教育になる」
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\気負わない、わたしに還る子育て/を![]()
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「子どもをいい子に育てなきゃ」ではなく、「私とこの子らしい関係を築いていこう」!
そんなふうに肩の力を抜いて、子育てを楽しめるお母さんが増えていきますように🌷

