本日もお読みいただきありがとうございます。


モンテッソーリ教育からヒントを得た

親子の時間を豊にする台所育児

「子どもの台所」主宰


一般社団法人 日本モンテッソーリ幼児教室協会

おうちモンテッソーリ講師


さいとう ゆいです。



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先日、とあるモンテッソーリ園を見学してきました。


子どもたちは穏やかで、自分で選んだお仕事に向かうときの集中力が、驚くほど深い。



他者を思いやる気持ちがあり、家庭ではどのような関わりをしているのか…お母様たちにインタビューしたいくらいでした。



一見、特別な子のように見えるかもしれませんが、実はこの「集中する力」や「他者を思いやる力」などは、生まれつき備わっているものではなく、経験によって育まれていく力なんです。





モンテッソーリ教育には、こんな有名なエピソードがあります。



ある日、マリア・モンテッソーリは、3歳の女の子が「円柱さし」という教具を使って、44回も同じ動作を繰り返す様子を観察しました。



周りでは、椅子が倒れるほどの音がしてもまったく気にする様子もなく、ただ淡々と、静かに繰り返し続けていたその子。



そして最後、活動を終えたときには、なんとも満ち足りた表情を浮かべていたそうです。



モンテッソーリは、この様子を「集中現象」と呼び、「子どもの内なるエネルギーが健やかに育っている証」だと記しました。





では、この集中力はいったいどこで、どのようにしたら育つのでしょうか?



答えは、0〜3歳の家庭での関わりにあります。


✔️「やってみたい」に応える環境

✔ 最後までやりきる機会を奪わないこと

✔ 失敗も挑戦と捉える

✔ 急かさず、口を出さず、見守る姿勢


これらの、ほんの少しの工夫が、子どもが自ら集中に向かう土台を作っていくのです。





この集中力は、後の


✔️やり抜く力

✔️感情のコントロール

✔️自己効力感

✔️思いやり、コミュ力など


いわゆる非認知能力の土台になります。



この能力は、特別な教材や知識がなくても、0から3歳までのおうちでできるモンテッソーリ教育や台所育児の関わりの中で、ちゃんと育てることができます。



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