こんにちは！
本日もお読みいただきありがとうございます＾＾
モンテッソーリ教育を基にした
親子の時間を豊かにする
親子料理教室「子どもの台所」主宰
一般社団法人 日本モンテッソーリ幼児教室協会
おうちモンテッソーリ講師
さいとう ゆいです。
お母さんは、単なる努力家じゃない。
子どものため、家族のために、がんばるのが当たり前だったわたし。
でも、本当は——「わたし自身を生きたい」と願っていました。
わたしたちお母さんは、子育てに揺れながらも、
「本当の自分で生きたい」という小さな炎を、心の奥に灯し続けていますよね。
わたしもそのひとりです。
でも正直に言うと、わたしは子どもと遊ぶのが得意なタイプではありません…
一緒に何かをしてあげなきゃ、楽しまなきゃと焦っていた時期もありました。
そんな自分に、がっかりしたこともありました。
けれど、子どもをじっと観察してみたとき、気づいたんです。
大人が無理に何かを「してあげる」よりも、子どもがいま興味を持っていることを見極めて、環境を整えてあげる方が、ずっと子どもらしい輝きを引き出せるって。
「子どもと遊べない自分」を責めるのではなく、
「観察して環境を整える自分の得意」を信じていい。
そう思えるようになりました。
子育てだって、自分らしくあっていいんです。
犠牲の上に築いたものは、いつか苦しくなってしまうと体感する経験もありました。
でも、喜びの上に築いたものは、きっと続いていきます。
今、わたしは、家族との関係でも大きな試行錯誤の中にいます。
仕事に対して、主人から反発を受けることもあります。
それでも、自分の心の声にだけは、耳をふさぎたくない。
そんな日々のなかで、子どもたちが言ってくれました。
「ママって、単なる努力家じゃないよね。」
その言葉に、涙が出るほど救われました。
わたしは、わたしのままで、進んでいい。
子どもたちがそう教えてくれた気がします。
限られた時間のなかで、小さな喜びをひとつずつ積み重ねていくこと。
それが、母としても、ひとりの人間としても、自分らしい自立につながると信じています。
今日も、自分の小さな「できた」を大切に。
その積み重ねが、未来をつくっていきます。
✨最後に…
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それではまた(^^)