みなさんこんにちは!
おうちモンテッソーリ講師
モンテッソーリクッキング講師
さいとうゆいです
今日は、昨日に引き続き、モンテッソーリ教育の算数教育の分野についてお話しします![]()
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ゲームで親しむ算数教育
今日ご紹介するのは、ゲーム感覚で楽しめる【0あそび】というお仕事![]()
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「0は、な〜んにもない」というように、0に親しんだ10人以下の子どもたちと楽しむ遊びになります![]()
かごを2つ準備して、1つのかごにはクルミやドングリ、ビー玉などを45個いれておきます。
もう1つのかごには、0〜9までの数字を書いた紙を折っていれておくまでが準備![]()
子どもたちをよんで、スタートです★
①ひとり1枚の紙を引き、そこに書いてあるだけのビー玉(クルミやドングリ)を黙って取ります。
②全員が取り終わったら、みんなに見えるように紙とビー玉を並べます。
※この時、数は読ませ、量は数えさせることで算数教育の目的を強化させることができますよ♡
③もちろん、0の紙を引いた子どもは何も持っていません。ここで、0を引いた子どもに対し「どうして何も取らないの?」と尋ね、「だって、0だから何も取れないのよ」というような答えを待ちます。
以上が【0あそび】のお仕事です。
子どもの興味が続く限り何回でもできるこのお仕事。子どもの数によっては余りが出たり、足りないという経験もできます。
0を引いた子どもが不貞腐れてしまうようなケースもありますが(笑)、子どもたちの個性が見える瞬間でもあります![]()
「0は特別なのよ!」、「0は当たりね!」などの言葉がけを通して、その場を盛り上げる工夫をすると楽しいですよ![]()
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このお仕事は、変化を持たせることも出来るのでオススメです。
“引いた数だけ、ケンケンしてください!”
“手を叩きましょう!”
“回りましょう!”
などなど![]()
モンテッソーリ教育の算数教育でとにかく重要なのは数を具体物(量)で見せることでしたが、変化を持たせて全身を使う運動と組み合わせてみるのもおススメの活動なんですよ^^![]()
簡単なので、是非トライしてみてくださいね♡
お料理でもモンテッソーリ教育を取り入れることができます!お料理にはたくさんの算数を意識した活動があるので、教具を準備するのが難しい…というご家庭にもおススメしています![]()
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是非遊びにきませんか?
それではまた^^
