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モンテッソーリお料理講師【子どもの台所】

さいとうゆいですニコニコ

 

 TODAY'S
 
良い子?悪い子?

 

 皆さんは、子どもの逸脱発達という言葉を聞いて

どんな子どもの様子を想像しますか?

 

暴れん坊の聞かん坊?

落ち着きがない?

依存的でやる気がない?

 

そうですね。

どれも好ましい姿とはいえませんよね。

 

モンテッソーリ教育では、このような子どもの姿を逸脱発達と表現します。

 

いやはや、かーなーり辛辣な表現ですよね驚き

 

わたしは、この言葉に何年も翻弄されたひとりですダッシュ

 

わたしのやり方間違ってる⁉︎

どうしたらいいの⁉︎

子育て失敗したかも

 

なんて(苦笑)

子どもに対して失礼極まりないですよね不安ガーン

 

 

前記したような姿を見せる子どもたちの原因のひとつは、実は、大人との関わりにあります。

 

 

逸脱発達を引き起こす代表的なケースに

 

大人がせき立てる

大人が先取りする

大人が中断させる

大人が肩代わりする

ほったらかす

 

5つがあります。

 

ドキッとされた方は、大人の関わり方を意識して変えてみてくださいね昇天

 

詳しい方法は過去のブログに書きました指差しキラキラ

最後に紹介しています。

是非チェックしてみてくださいね!

 

 

この5つのケースを日常的に続けていると…

自分は大事にされている。そう感じたいのに、そのことを身近な大人が許してはくれない。自分はダメなんだ…と感じる心が出来上がってしまいます。

 

ありのままでいいのだと思う経験が足りていないのです。

 

〇〇な子に育てたい

〇〇に興味を持ってほしい

〇〇ちゃんみたいになってほしい

 

こんな風にあるがままを受け入れてもらえない経験は、必ず成長していく段階で支障が出てきます…

 

大人が子どもの目線に立って

子どもの世界を想像して

関わっていけるよう努めれば

イライラしたり不毛な言い合いを避けることができますよねダッシュ

 

ありのままの自分を受け入れてほしい

こう思うのは子供だけではないはず。

 

 

わかっていても出来ない理由は、親である大人自身が子どもの頃に受け入れてもらえなかったという経験をしているから。

 

自分の中に居る子どもの自分が、傷付いているのです。まずは自分にOKをだして、自分のありのままを受け入れる練習をしていけるといいですね。

自分の中にあるべきという考え方に囚われていて、子どものありのままを受け入れられない可能性もありますね。

 

んー、でも、そんなこといわれても…

毎日毎日とんでもなく忙しいのに

難しいですよね煽り

 

自分にもそういった経験があるので

本当にここは難しい課題だなぁ…と感じてきますダッシュ

 

でもでも、どんな姿でも受け入れるというと

〇〇ちゃんを尊重しているんです!と主張して

こう公共の場でのマナー違反を許容する大人がいますが、これはもちろんNGハートブレイク

 

悪い行いはその場で伝えて正していきましょうパー‼︎

ここで罪悪感を感じてしまう大人がいますが

その必要はありませんよOK二重丸

 

 

もうひとつの原因は、

子どもを取り巻く環境にあります。

 

騒がしくする姿や依存的な姿は

 

本来の子どもの姿ではないと

マリア・モンテッソーリは言っています。

 

ここに関しては、まずは子どもが自発的に行動出来る環境作りを心がけてみてください。

 

環境が整うことで

子どもたちはお仕事に集中し、

子どもたちが落ち着きを取り戻す

助けになりますにっこり

 

環境を整えることに関して下記のブログにも詳しく書いています電球

 

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是非チェックしてみてくださいね指差し飛び出すハート