こんにちは!
ホームモンテッソーリティーチャー養成講座
研修生のさいとうゆいです。
雨上がり、風邪を引いて幼稚園をお休みしていた子どもたちと一緒に散歩に出掛けました。
ビワの木にはたわわに実がなり、少し前まで咲いていたツツジやチューリップは紫陽花にバトンタッチしましたね!
そんな散歩道の中で
落ちていた葉や花びら
木の実や種などを
子どもたちと一緒に拾い集めて帰りました。
とっても鮮やかな色!
せっかく集めた素敵なので、これはモンテッソーリのお仕事に使える!と、今回は感覚教具の色板のお仕事を子どもたちと一緒にやりました。
色板(感覚教育)は
色を識別するための視覚を養う
ことを目的とした教具です。
その活動はバラエティに富んでいて
色の対を作る
色の濃淡の順に並べる
身近なものの色探しなど
今回は、拾ってきた素材と対になる色を探すお仕事をしました。
感覚をつかうお仕事なので、わたしと子どもの視覚による違いがあり、それもまた面白い発見でした。
わたしは、色の濃淡で並べた色板のどこか一枚を抜きとり、どこがなくなったかな?という活動が好きで、よく子どもたちを誘います。
色の美しさを楽しむって、素敵な活動ですよね!
子どもたちはアイデアをたくさん持っているので、どんな活動をしたいか話し合って決めるととても楽しいお仕事になります。
色板は手作りすることもできます![]()
我が家は本物の色板を購入前、ホームセンターから壁紙やカーテンの色のサンプルをもらってきては手作りしていました。
サンプルを色板のサイズに切ってブックフィルムを貼るのですが、ブックフィルムを貼ることで色の濃淡がくっきりはっきりとできて、なかなかのクオリティだったと思います!写真がなくて残念です![]()
サンプルがなくても、厚紙に折り紙を貼り付けたものでも作れます!
ちなみに、マリア・モンテッソーリは多彩な糸巻きを使用していたそうです!
身近なものでできるのがおうちモンテッソーリの魅力だと思います。
それではまた![]()


