motoと一緒にお寺さんへ向かっています
昨夜１４日の夜
またしても
お友達のチワワちゃんが突然逝ってしまいました
夜中に携帯へ連絡があったのですが、
最初はきっと｢地震｣があったから
くれたのかななぁ？なんて着信みて思っていたのに
｢クレア、死んじゃった…｣
｢えっっ？…｣
だってついこないだ
兄弟分のてっちが逝ったばかりなのに
てんかんはあったけど、発作が起きても
すぐに持ち直してケロッとしていたのに
偏食で気分屋で超どきゅうなマイペースだけど、
なんだかんだ
一番、大往生してくれそうだよね(*≧m≦*)
って話していたのに…
なんで？
どうして？
クレちゃんどうして今、逝ってしまったの？
てっち、連れて行っちゃったの？
そんな風に自問自答しながら
今、motoと歩いています。
ついこないだ
この道を後悔のねんで一杯にしながら、通ったのに。
あれから半年
またこの道を通るなんて
ショックと言うより
信じられな過ぎて、
驚きの方が大きすぎて
正直、涙もでない。
意味が分からない。
一つ確かな事は
クレアの死が夢ではないと言うこと。
だからあたしは今
火葬の予約を取りに、この道を歩いていると言う事。
明日
もしかしたらmotoも突然、逝ってしまうかもしれない…
なんて不安がよぎり
連絡の後、しばらくmotoの寝顔を
じぃーーーっと見ていた。
｢moto君、どこか身体で痛いとことか、調子悪いところとかある？｣
聞いてみる。
｢……………。｣
そぅ、答えはいつも無言で、
変わりにsayacaの顔をペロペロとお世話し、
尻尾を横に振る。
その現実。
いつか逝くんだから。
飼い主より先に。
覚悟なんて出来ているようでじつわ、全く出来ていない現実。
現実を突き付けられる事が一番耐え難く
どんなに年齢を重ねても
免疫など尽きそうにない
mob.girl、sayaca
2012年、厳しすぎる現実に打ちのめされそうな春。
最後まで読んで下さってありがとー
さ。