今回の募金先ですが
色々考えた結果、引き続き
東日本大震災東京都動物救援本部 へ寄付する事に致しました。
http://www.tokyo-doubutsukyuen.org/index.html
やはり、いまだ救援が必要な被災動物達が沢山おりますので、まずはこちらへ寄付
させて頂いて、わずかながらですが、救援に役立てて欲しいと考えました。
皆様にゲットして頂く、トレーナーとボンボンPの売り上げの一部は、
↑東日本大震災東京都動物救援本部へ寄付致しますので、
その旨、納得した上で、ご注文頂ければと思います。
さて、チャリT新作UP目前、
今回、募金先を考えていたある日、ひょんなきっかけで、
「ジニー基金」に辿り着きました。
残念ながら寄付金の「役立て範囲・救援の範囲」がアメリカでしたので、
今はやはり日本で救援が必要な動物達を優先したいので、
今回ジニー基金への寄付は見送りました。
しかしながら、sayaca個人的に、この「ジニー基金」にまつわる、是非読んで欲しい
素晴らしい、2冊の本がありますので、
今日は、mob.girl channelをご覧の皆様へ、紹介させて頂こうと思います!
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皆さんは「猫を救う犬、ジニー(ginny)をご存知ですか???」
アメリカはロングアイランド在住の、フィリップゴンザレスさんのご寵愛犬で
2005年8月25日、17年の生涯を終えるまで、ジニー(ginny)は
1000頭以上の猫を救いました。
猫を救う???犬が??どういこっちゃ????ですよね??
sayacaの言葉で紹介しまつが、少しでも興味を持ってくださったら、
是非。。絶対・・本を読んで頂く事をオススメしまつ!!!!
フィリップ・ゴンザレスさんは、40歳になったある日、不慮の大事故で右手の自由を失い・
仕事を失い・生活保護をうける生活へと、これまでの活気溢れる生活とは一変してしまいます。
受け入れられない現実。財政難・惨めな自分・不安と絶望。友人はおろそか家族をも寄せ付けず
フィリップさんは、いつの日からか完全に自分の殻に閉じこもってしまうのれつ
そんな中、ゴンザレスさんを心から心配し常に思いやり、声を掛け、傍に居てくれたのが、
隣人であり親友のシーラ。
シーラはある日、ゴンザレスさんに犬を飼う(=何かに責任を持つ。)ように勧めたのです。
自分の身体も不自由なのにペットの世話など出来るワケないと、しぶるゴンザレスさんを
シーラはなんとか説得し、動物愛護センターへ連れて行ったのです。
そこで、ゴンザレスさんは、運命の出会いを果します。
痩せこけた、「シュナウザーとハスキーと何かのmix犬」
その犬は、後に、天使と呼ばれ人に愛され、猫を愛し・猫に愛された
全米でもっとも有名な犬になります。そしてその犬こそが、ジニーです。
【不思議な力】
ジニーと生活を始め、ゴンザレスさんはジニーにはある特殊な能力があると気づきます
それは、「傷ついた治療が必要な猫達を見つけ出す」力でした。
ジニーはその説明が付かない不思議な力で、レスキューが
必要な猫の居場所を察知し、ゴンザレスさんに知らせます。
ある日、
散歩の途中で急に吠え、リードを引っ張り、思いっきり掛けていくジニー、
なんとか追いついくと、ジニーは必死にパイプを倒そうとしていました、そして、
ついにパイプが倒れると、パイプの中に生後2~3ヶ月位の5匹の子猫が!!
パイプの中に閉じ込められていたのです!
【レスキュー】
ジニーはまるで、それが自分に課せられた義務で在るかの様に、傷ついた猫達を次々と見つけ出します。
山積みのガラスの破片の中から、見つけだした子猫のエピソードは最も感動的で有名です。
ジニーが吠えるその先には必ず、今にも息絶えそうな猫達が、もがき苦しみ、助けを求めているのです。
フィリップ・ゴンザ
ンレスさんは、親友のシーラと共に、
ジニーがその不思議な力で見つけ出した
傷ついた猫達を、動物病院へ連れて行き、傷の手当てをし、必要であれば手術し、
これ以上、可哀想な野良猫達を増やさないように
必ず去勢・避妊手術を受けさせ、、里親を探しました。
そして、レスキューされた猫達は、殆どが野良猫ですので、猫が寒さや雨や雪・風をしのぎ、
休めるシェルターを設置したり、毎日必ず新鮮な飲み水と、一日二回、朝と夜、
猫達に餌を与えるのです。
②へ、つづく・・・・・
【出会い】