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全国に約3万社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮がここ「伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)」です(*^O^*)

老若男女親しまれているお稲荷さんは元来、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を司る神として信仰されていましたが、 現在は、商売繁昌・家内安全・交通安全・諸願成就の神様としても信仰されるようになったそうです(o^-^o)

歴史は奈良時代の711年(和銅4年)から(・o・)
2018年現在、御鎮座1307年!!
とっても長いですね(*^▽^*)

まずは重要文化財の楼門(ろうもん)!

1589年に豊臣秀吉が建てたと言われており、神社の楼門としては最も大きいものだけあって、迫力が凄いです(´▽`)

楼門のすぐ後ろには「本殿(ほんでん)」があります。

本殿の後ろに広がるのが「千本鳥居」。
伏見稲荷と言えばこれですよね\(^^)/

お参りに来た人が、願い事が「通った」お礼の意味を込めて鳥居を奉納(ほうのう)する習慣が江戸時代から広がったそうです。

これだけの鳥居が奉納されているということは、それだけ願いが叶えられているということですね(о´∀`о)。.:*:・'°☆

この朱色は社殿と同じ色で「稲荷塗(いなりぬり)」と言われます。
朱色の「あけ」という言葉は、赤・明・茜など明るい希望の気持ちを持ち、生命・生産・大地の力をもって、稲荷大神の「みたま」の働きをする信仰が宿っているそうです(*´∇`*)

千本鳥居を通り抜けた場所に「奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)通称:奥の院」があります。

願いを浮かべながら石を持ち上げ、予想よりも軽いか重いかで願いが叶うかが分かる「おもかる石」や、
「きつね絵馬」があり、参拝客が書いた個性たっぷりの、表情豊かなきつねも見る事ができますよ(o^O^o)

ちなみに、稲荷神社のきつねは神様と同じように人の目には見えない存在で「白狐(びゃっこ)」と言われています。
白い毛色を持ち、人々に幸福をもたらすとされており、透明を表現する色として白をもちいられているのかも知れませんね!

そして、実は奥の院から稲荷山をぐるっとまわる「お山めぐり」コースがあります(*^^*)

たくさんのご利益スポットがあり、伏見稲荷大社をより楽しむことができます★

1周約4㎞あるので2時間はかかり、階段が多いです。
時間に余裕をもって、歩きやすい靴で、ゆっくりと「お山して」みるのも良いかもしれませんね(≡^∇^≡)♪

さて、私たちの京都の旅はもう少し続きますヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ