熱帯夜-9 一向に話そうとしない当麻様 しびれを切らせた私は、ビビりながらもため息をついて当麻様を見上げた 「帰っていいですか」 帰りたい 一刻も早くこの場から立ち去りたい 私は面食いでもなければ、恋人募集中でもないし、なんなら今の今までそういったものに興味がなかったからこその処女である(ドヤ顔) 掴まれた腕がじんじんとしてきた 「今さっき見たこと、興味ありませんから」 いや、面白おかしくはおもっちゃいるけど