もぁらすの遊び場 -27ページ目




俺の方から捨てんならまだしも。





女の方から俺に三下り半だって?



あり得ないね。






「なぁ、そんなに俺の事好き?」



俺の下腹部に頭を埋めて、たいそう丁寧に舌を動かしていた土田にそう声をかける。



実花にはさせなかった、奉仕。


本命には無理はさせない。




「……んっ」


「ほら、ちゃんといっぱい濡らして舐めな」
  



俺が好きで好きで堪らない、って顔をして

嬉しそうに頬張る土田の顔をこちらに向ける。




土田が俺に恋愛感情を持ってることなんて知ってた。



横浜のみどりちゃんも、新宿の松川も、梅田の永吉だって、京都の春香だって、みんな俺の事が大好きだっていう。



抱いたら喜んでなんでもすんだよね。


好き、って文字を顔に浮かべて


辛いんだけど、私待ってる、って




そんで、


直ぐにくわえて、よがって、泣くんだよ。






バカじゃねーの?


人生、損してんぜ?





「おいおい、あんまやったらもう終わるぞ」


ぬるり、と口から離して、押し倒して脚を広げる。



ゆっくりと差し込んだ根元からは、ビチャビチャと音が絶えなく響く。



「嬉しくって、大洪水?恥ずかしいやつ



俺が罵っても、繋がった場所は濡れるばかりで、


よがって腰がくねるその様を見て、征服欲で満たされる。



心が通ってなくったって、身体が繋がれば女は悦ぶ。




つまんねーんだよ、そんな女は。






「つまんない話、会社でしないで」





俺の、彼女は違う。


俺の素行の悪さも、何もかも


そんな見たままで判断できるようなところで、俺を見ない。




ついでに、俺自身の事も、全然見ようとしない。




飽きなさそうじゃね?


そういう女と一緒に、人生過ごしたほうが。





だから、絶対。


手放したり、しない。





実花は、他の女とは違って




男をすぐに好きになったりは、しないから。






俺の事も、きっと一生




好きになんて、なんないだろうから。