マーケティングのゴールは営業せずともモノが売れること

ある日、仕事仲間が「とってもいい研修受けてきました!」と息を弾ませて私に話してくれました。ここ数年で私たちが提供しているサービスの「価値」が変わってきているということでした。

 

これからの自分がやりたい事、進むべき道は「スタッフ達が楽しく仕事ができる環境を整えること」だと、気付かせてくれた大切な日でした。

 

 

これまでは、「良いサービス」「良い商品」を「丁寧にお客様に提供する」ということが「お客様の笑顔につながる」と信じてきました。

そこに売り上げが付いてくる。

だから私たちは、美容の知識を懸命に勉強し、エステの技も磨いてきました。

 

しかし、時代は変化し、モノからコトへ。

良い商品やサービスが溢れている時代だからこそ、その先のお客様の「Be」=「自己実現」に応えていくことが重要であると知りました。

お客様の求めていることを提供することができれば、「営業せずともモノを売ることができる!」この言葉を聞いたときに衝撃が走りました。

合わせて、Instagramの活用が重要であることも教えてくれました。

 

 

 

そのとき、何を感じたのか?

「このままではいけない。」とずっと思っていました。

一昔前までと、お客様の求めていること、価値観が何か違う。。

自分に出来る事は何か?を長年模索していたように思います。そして同時に昔からやりたかった心に抱えていた夢が、同時に湧いてきた瞬間でした。

 

時代が変化しているのだから、自分達が変わらなければ未来はないと強く感じました。

特別な何か。私たちだから提供できる価値

見つけることができれば、そこに新しいお客様、そしてこれまで長年に渡り通ってくださっているお客様に更に満足いただける方法を見出すことができるはず。と。

 

 

 

自分の夢と仲間への想いが重なる瞬間

私は以前から福井の「森の中」でお客様を施術したいという夢があり、仕事仲間からその研修の話を聞いた時、急にそのことを思い出したのです。

 

この土地ならではの特別な価値を「森」で生み出すこと。

森でのエステは、最高のロケーション、最高の商品とおもてなしで、体験したことのないエステを提供できる、そしてお客様の自己実現をサポートしていきたいと考えました。

また、上質な空間は「インスタ映え」すると思いますので、しっかり活用し多くの方に魅力を伝えていければと思っています。

 

この時、私の中に「仲間のためにしてあげられること」と「自分がしたいこと」が重なった感覚が生まれました。

今考えると、これが「Willプロジェクト」の始まりの日でした。

 

 

また、少し余談ですが、2018年から参加しているリレーフォーライフのイベントや、福井県主催の健康フェアでの奉仕体験を通して、お客様に寄り添い良いサービスを提供していきたいと思っていましたので、そのことが新しい挑戦への決意に拍車をかけました。

この話は、記事と趣旨がずれでしまうので、別の機会に少し掘り下げてお話しできればと思います。

 

↑いつもノートを持ち歩き、ヒントやひらめきや夢のメモを書き溜めています

 何年分も何冊にもなっていますが、このメモ達が繋がった瞬間でした

 

 

MiRAi:LABとは

それはトライバルメディアハウスの池田社長が講師を勤められているセミナーでした。

これからサービスはどうあるべきか。

未来のお客様とのお付き合いはどうなるか。

誰のために、何のためにサービスが存在しているのか?

”ReasonWhy”を考えてみる

という、濃い内容で行っていただきました。

参考の記事がありましたので載せておきます。

 

*参考記事

https://note.tribalmedia.co.jp/n/n7a92ff59d008

 

 

*トライバルメディアハウス

https://www.tribalmedia.co.jp/

 

 

*池田社長メッセージ

池田社長から特別にメッセージをいただきました!

とても嬉しいです。社長ありがとうございます!!

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。