『GOLDEN KAMUY』ゴールデンカムイを観ました
北海道に住み富良野自然塾でお世話になっていた頃
冬 南富良野だったか?日高だったか?どこか深くて広い場所に行き
カンジキを履いて新雪❄️の中を コンパス🧭を使って歩く体験をした事があります
開拓した人の苦労や原住民の暮らしを少しでも身体で感じることができました
今のように暖かい防寒具や防寒着では
その当時の寒さや大変さは想像でしか分かり得ないけど
それでも雪❄️は冷たく、顔をマフラー🧣などで
覆ってはいても凍るように真っ赤になって霜焼けに一瞬でなったかのような皮膚がヒリヒリ痛かったのを覚えています
だからか
映画🎬『ゴールデンカムイ』の中のドラマを見る👀のもストーリーだけでなく、その背景や空気感
カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)や先住民アイヌ民族を愛おしく 脅威を感じながら
寒さや怖さをも身体で想像し観る事ができて、楽しかったです
今朝 16年前
『ソトコト』と言う雑誌の取材で娘の杏奈が
アイヌ文化が息づく二風谷に行かせて頂いた事があったのを思い出しました!
1992年の環境サミットで
12歳ながら伝説のスピーチをしたという
セヴァン・スズキさんにお会いし木の大切さや環境の事を学んだ娘はその年の夏
倉本聰先生の『ニングル』にスカンポ役で出演
森の妖精⁈ニングルと話す声の出せない女の子を演じました。
2024年2月10日11日12日と
めぐろパーシモンホールで
オペラ『ニングル』が上演されますが
ここのところ起きている地震や異常気象が
やはり止められないところまで来てしまったのかな?と感じていたので
今、このお芝居を観て樹々の大切さをまたちゃんと
想い出したい‼️と思いました
元々、木と遊ぶのが好き❤️
還暦過ぎても
お転婆は変わらず
いつまでも身軽に動けるようでいたいものだと思いました笑笑笑