ジャック・ロンドン『白い牙』読了。
野生の中で生まれた1/4イヌの血を引く狼が、ヒトに捕まり道具として扱われることで猜疑心を強めるもラストは心優しい白人の下で幸せになるという話。

と、こう書くとよくある動物モノのハートフルムービーみたいなのを想像してしまうが、中身は固い文学なのであしからず

名作として名高いこの作品だが、個人的には何度も読み返したくなるほど好きにはなれなかった序盤は好きだけど

そういや日本語訳読んだだけで偉そうに内容を批評するやついるけど、日本語訳にしてる時点で元の作品とは表現つーかニュアンスつーかなんか違うじゃん?おこがましいよそりゃいくらなんでも。

ねぇ