私は運動不足が目下の悩みの種得意げ

訪日外国人を案内しているとき
よく言われたのですが
「東京の人って随分歩くのね」走る人

確かにひらめき電球健脚な私ではありましたが

駅構内にはアップダウンあり
乗り継ぎなどしようものなら距離もある

毎日の通勤がなくなっただけで
ここまで身体がガチガチに
ちょっとショックです

もっともっとTELE  HULAを活用しなくてはねニコニコ

前置きが長くなりましたが、
TELE  HULAの特典映像ならぬ
ブレイクタイムの貴重映像ドキドキ
いつも楽しみにしています
今週は2018年ディナーショーの演目クムリポ、先生が訳詞もしてくださいましたキラキラ

クムリポ、創世記は、2102 行のチャントなのですが…

アーチストのカールF.K.パオ氏が16枚のボードに描いたその世界が、ビショップ・ミュージアムに展示されています
ちょっと遠いのですが、壁面にカラフルなボードが並んでいるのが、見えますか?

クムリポとは、王家で代々口承で語り継がれてきた、神々から王族への系譜を物語る叙事詩で、カラカウア王が公表、リリウオカラニ女王が英訳しました

全16章のうち、最初の8章
右奥の8枚のボードがKa Pō(夜、闇の時期)を

滝の写っている中央のモニターを挟んで

左の8枚のボードが後半8章
Ke Ao(朝、明るい時期)をあらわすそう

「8」という数字はハワイアンにとって、とても大切な数字なのだと、ガイドさんが教えてくれましたラブラブ!

ちょっと分かりにくいけれど、絵の上部に、黒と赤に塗り分けられた円が描かれていて、徐々に赤い部分が増えていき、闇から明へ、時の経過を表しているようです目

闇に覆われた宇宙から、原初の生物が発生し…と、不思議な世界観で、なかなか理解できなかったのですが、今回のTELE HULAで俄然身近に感じられました!!

パオ氏のクムリポのアートにご興味があれば、日本語の解説がありますので、ビショップ・ミュージアムのウェブページこちらをご覧くださいドキドキ

インストラクター Keiko